塔ノ岳山頂にて
山行報告書
目的 | リーダーシップ・フォロワーシップの向上 |
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山域 | 丹沢・塔ノ岳 |
日程 | 令和5年4月2日(日) 日帰り |
メンバー | 3年 L三橋壌二、籾井大空 OB 村上洋道コーチ、柴田亮OB 学生2名+OB2名 計4名 |
行動報告
4月2日(日) 曇り時々晴れ11℃
08:00渋沢駅集合08:08(バス移動)~08:23大倉バス停08:35~10:10作治小屋~11:45新大日~12:45塔ノ岳山頂13:05~13:35新大日~15:15作治小屋~16:30大倉バス停解散(村上コーチの車両で移動)~渋沢駅
渋沢駅からバスで大倉へと移動し、村上コーチと合流する。曇ってはいたが、日曜日ということもあり登山者は多かった。身支度、体操を済ませ、8時35分に大倉バス停を出発する。歩き始めは、戸川林道左岸をゆったりとしたペースで歩く。曇っていたこともあり、蒸し暑くなく快適な気温であった。
政次郎尾根登山口で一本を取り、登山道を歩き始める。尾根を登るにつれ、心地よい風が吹く。隊の歩行ペースは良く、ばてる様子も見受けられなかった。政次郎の頭手前の分岐で迷ってしまったこと以外、特に問題もなく表尾根に出る。それからは、時折出会う登山者と道を譲り合いながら塔ノ岳に到着する。山頂に着くと太陽が顔を見せ、周囲の山を一望することができた。集合写真を撮った後、20分ほどで山頂を後にした。
塔ノ岳を出発後、往路と同様に良いペースで下る。山頂から新大日までの稜線では、秦野市街を一望することができた。その後も落石をしないよう慎重に下っていき、予定よりもが早く作治小屋に到着した。作治小屋で最後の一本を取り、戸川林道を下る。大倉に近づくにつれ雲行きが怪しくなっていったが、幸いにも雨に降られることなく、16:30に大倉バス停に到着。体操、体調確認を手早く行い、行動終了とした。行動終了後、村上コーチのご厚意で渋沢駅、辻堂駅に送っていただいた。
今回は新年度初山行ということであったが、参加部員は2名と物足りない結果となった。しかし、参加した3年籾井に、トップの技術以外、特段の問題点は見受けられなかった。これまでの反省を繰り返さないように徹底した結果であろう。これからも多くの山行に参加し、成長してもらいたい。
お忙しいなか、参加していただいた村上コーチ、柴田OBには、心より感謝いたします。
また、車で駅まで送っていただいた村上コーチには、再度御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
(報告者:三橋 壌二)