4月22日 新潟県 神楽峰 山スキー

神楽峰頂上(左から:古畑OB、茂呂OB、加藤3年、大谷OB、原田OB会会長)

山行報告書

日本大学山岳部

目的 山スキー技術の習得と神楽峰の登頂
山域 新潟県 神楽峰(2,029m)
日程 平成27年4月22日(水)
メンバー L.大谷直弘(OB/監督)、古畑 勇(OB)、原田 洋(OB/OB会会長)、茂呂嘉之(OB)、加藤 純(3年)
計5名
気象 晴れ 気温6度(行動開始時8:00)

タイム)4月22日(水)

文京区千石の部室3:00~みつまた高原ロープウェイ場駐車場6:00(待機)~みつまた高原ロープウェイ8:00~かぐら第4リフト最高点9:05.(ここまでリフト利用)~かぐら第5リフト最高点10:00~神楽峰主稜線10:45~神楽峰頂上11:00~第4リフト最高点13:00~みつまた高原ロープウェイ場駐車場14:50

行動

22日の早朝、みつまたスキー場に到着。前日までの寒冷前線も抜け切り、待望の晴れの日に、素晴らしいメンバーと神楽峰へ出かけることが出来た。午前7時、OB車両がロープウェイ駐車場に続々と集結し、好天のもと行動を開始する。

ロープウェイとリフトを乗り継ぎ第4リフトからシール登高を開始し、汗だくになりながら神楽峰の頂上を目指す。午前11:00、予定時間通り神楽峰頂上に到着する。苗場山から谷川連峰、越後の山々までぐるりと360度の大展望を楽しむことができた。これを最高と記すより、“サイコーッ”…と表わした方が現実と語感が一致するように思う。

頂上直下で昼食に“おしるこ”を作る為に大休止をする。下りはバックルを締め直して祓川源頭よりかぐらスキー場を目指し下降する。下降の最後は第5リフトの中間点にてゲレンデのコースに合流する。その後、ロープウェイ頂上駅まで戻り行動を終了する。

(報告者:大谷直弘)

第5リフト最高点まで1ピッチの登り、ここから少しばかり灌木帯を登ります。

シールを付けてひたすら登ります。(左から:加藤3年生と茂呂OB)

春山スキー全開です、とにかく暑いです。(左から:茂呂OBと大谷OB)

絶景、越後の山々(谷川連峰から越後三山、守門まで望む)をバックに登り続けます(左から:茂呂OB、原田会長、3年生加藤君、古畑OBの豪華春山スキー隊でした)
~日大山岳部では学生とOBの山行も毎年数回実施しております~

3年生の加藤をトップに主稜線直下をトラバースする~後方は田代湖とスキー場エリア
頂上稜線へのジャンクションまであと少しです。

主稜線に上がり神楽峰を目指しシール登高をする~後方のピークは霧の塔1993m

神楽峰頂上~我々はどこにいても“部員募集”です!

本日の昼食“特製春山スキーおしるこ”の具材一式…5人分ですが、そこはあえて7食分で、 お餅は形が崩れる寸前までトロトロに煮まして甘~く甘~く作ります。

ハイパーレーションを摂りながら、話がはずみます。神楽峰の暖かい風を受けて鯉のぼり
も気持ちよく泳ぎます~新入生の皆さん、来年は皆さんと神楽峰へ行きましょう。

昨日つきたてのお餅を投入した“春山スキーおしるこ”を頂きます~3年生の加藤部員
人は美味いものを食べると自然と笑顔になります~甘露、甘露で美味しいです!

祓川源頭1950m付近より下降する(左から茂呂OB、加藤3年)
日本大学山岳部 新入部員募集中です!

新入生の皆様へ…・各学部の勧誘が終わっても随時募集中、連絡をお待ちしております。

 

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