2月4日 八ヶ岳 蓼科山 天幕懇親会①

蓼科山頂上~学生10名+OBの3名 計13名が揃う

山行報告書

(天幕懇親会山行No.1)

日本大学山岳部

目的 アイゼンワーク、OBとの親睦登山、蓼科山の登頂
山域 八ヶ岳 蓼科山(女神茶屋往復)
日程 平成29年2月4日(土)
メンバー L.大谷直弘(監督/OB)
4年 加藤 純
3年 高根澤亮太
2年 高橋佑太
1年 福島端流、河村洸斗、田邊カレン、白土朝香、近藤 歩、守屋勇希、新保裕也
OB 風巻和男、古野 淳(OB会理事長)、大谷直弘(監督)、
15名
気象 快晴 気温0(行動開始時7:25)

2月4日(土)

啄木鳥山荘(OB別邸)06:50~(車両移動)~蓼科山登山口(女神茶屋)07:25~蓼科山森林限界10:10~蓼科山頂上10:25~蓼科山登山口(女神茶屋)12:07~(車両移動)~啄木鳥山荘(OB別邸)12:35 行動終了

行動報告

啄木鳥山荘からOB車両に分乗して女神茶屋登山口へ向かう。7時の時点で駐車場はほぼ満車状態となっていた。駐車場にて、新潟から参加して頂いた風巻OBと合流後、準備体操を済ませ早々に出発する。学生とOBの総勢13名となり、今年も賑やかな登山隊となる。

天気は予報通りの快晴、行動すると1本目でアウターがいらなくなる気温が高い。登山ルートは多くの登山者に踏み固められており、ハイウェイ・トレースとなっているのでアイゼンが良く効く。森林限界近くまでは展望がないためひたすら登っていく。女子部員も良いピッチを保ち頑張って登っている。

頂上直下の森林限界で、マーカーの赤旗を1本設置する。頂上は雲ひとつないドピーカンである。北アは後立山から穂高まで一直線である。到着後記念撮影をして、360度見渡す限りの展望を楽しみ、山の名前を確認し合い下降する。女子部員もシッカリとアイゼン歩行ができていた。春の様な陽気の中、登山口に戻り車両にて啄木鳥山荘に戻る。

(報告者:大谷直弘)

女神茶屋から取り付き、カラマツ林の中を進む。

森林限界を越えて頂上へ、ゴロゴロした溶岩の岩塊に覆われた頂上直下を行く。

2年生の高橋君をトップに進む、間もなく頂上に達する。後方は中央アルプス。

蓼科山頂上~後方は後立山から槍穂まで一直線に峰々が並ぶ。

登って来たルートを下山する。後方正面の山は中央アルプス、右側は御嶽、手前のビーナスラインを挟んで八子ヶ峰のなだらかな尾根が横たわる。

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