山行報告書
日本大学山岳部
目的 | ロープワーク技術の向上、登攀技術の向上 |
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場所 | 飯能 日和田山 |
日程 | 令和元年5月25日(日) |
メンバー | 4年 L福島端流、川村洸斗、田邊カレン 3年 原島千尋、前田雄飛、村上洋道 2年 川田真人、山崎颯太 1年 加藤大地、柴田亮、中野聡士、米山未羽 OB 賀来素直コーチ 計14名 |
行動報告
5月25日(土) 快晴 28℃
08:00高麗駅(集合)~08:30岩場~(クライミング開始)~15:30岩場(クライミング終了)~15:50岩場(出発)~16:25高麗駅(到着)
7時に福島、川村、前田、川田、山崎が高麗駅に集合し、ロープセットのため早入りする。早朝からすでに日差しが強くて暑い。福島、川村の指導の下、3年前田と2年川田が女岩南面に2本トップロープを設置する。その後、バックアップとしてプルージックを用いた懸垂下降を訓練した。
9時に後発隊が到着し、準備体操と注意点の説明をしてからクライミングを開始する。初めにトップロープで登攀とビレイを行う。1年は末端処理を作るのに時間がかかっており、登るまでの流れが悪かった。最初は怖がっている者もいたが、回数を重ねるごとに登れるようになり、ビレイに関しても問題なく出来ていた。所々、登り方やビレイ方法について賀来コーチから指導していただく。
昼休憩後、懸垂下降訓練に移る。3年原島に設置の指導をしながら懸垂用のロープを1本垂らす。初めに2年が下降の流れを1年に説明し、手本として下降する。1年は、最初は皆怖がってうまくできていなかったが、何回か回を重ねるごとに上達していった。米山は特に安定しており、楽しんでいる様子が見られた。懸垂下降を一通り終えた後、ロープを回収し撤収する。
この日は混んでおり、女岩南面だけにしかロープを垂らすことができなかった。上の岩場では、真夏のような暑さで日光が降り注いでおり、すっかり日に焼けてしまった。全員で集合写真を撮った後、16時に下山する。
(報告者:福島端流)