大菩薩嶺頂上にて
山行報告書
目的 | 体力の向上、歩行技術の向上 |
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山域 | 大菩薩嶺(唐松尾根往復) |
日程 | 令和5年11月1日(水)~令和5年11月2日(木) ※前夜発日帰り |
メンバー | 1年 曹 婉婷 コーチ 米山未羽 (OB)、 L.大谷直弘OB/監督) 計3名 |
行動報告
11月1日(水) (移動日)
横浜(集合、大谷監督車両移動)19:45〜中央道(勝沼ⅠC)~塩山駅~大菩薩峠登山口~丸川峠入口第2駐車場01:00
横浜を出発。東名で工事渋滞に巻き込まれ、塩山駅で米山コーチと合流し、丸川峠第2駐車場に到着したのは12:50。到着が遅れたため直ぐに就寝の準備に入る。第2駐車場は近くにトイレがあり便利だ。
11月2日(木) 晴れ 8℃(行動開始時)
丸川峠入口第2駐車場06:00〜千石平06:40~福ちゃん荘06:40~雷岩08:05~大菩薩嶺頂上08:30~雷岩08:45~雷岩下(昼食)08:55~福ちゃん荘10:30~~丸川峠入口第2駐車場11:00(行動終了)
05:30時起床、06:00時に計画通り行動を開始する。今回の山行は1年生の曹部員の復調具合(夏山合宿で強打した臀部の回復)を確認するための計画である。1ピッチ目から車道と並行している登山道をゆっくりしたペースで登って行く。福ちゃん荘で大休止して水分補給とログをとる。
気温は相変わらず高いが風があり、汗をかくことも無くゆっくりと快調に高度を上げて行く。唐松尾根中腹の唐松林の紅葉は終わってしまっていたのは残念だが、雷岩直下で視界が開け 富士山、南アルプス北部(甲斐駒から白峰三山)塩見岳まで望むことが出来た。すばらしい。
大菩薩嶺頂上は視界が無いので写真だけ撮って下山に入り、雷岩直下で昼食を作る。富士山を愛でながらアツアツおでんを食べる。昼食後、ゆっくりゆっくり休みを入れながら下る。風も収まった唐松林の中を、厚く積もった落ち葉を踏みしめながら丸川峠入口駐車場へ下山する。
1年生 曹部員の体調も良く、シッカリした足取りで歩くことが出来ていた。歩くことは徐々に距離と歩行時間を伸ばし、背負うことは段階的にウエイトを増やして歩荷力も同時に高めて行きたい。今回はその再スタート、次に繋げて行って貰いたい。米山コーチの参加協力に感謝する。