入笠山頂上~左後方は中央ア(木曽駒とその左に空木が見える) 撮影:大谷直弘
山行報告書
目的 | 1年生部員のアイゼン・ワカンワーク |
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山域 | 南アルプス 入笠山 |
日程 | 令和6年2月13日(火)~14(水) 前夜発1泊 |
メンバー | 2年 椎野菜那 1年 星野伶旺 OB L.大谷直弘監督、米山未羽コーチ、鈴木快美OG、柴田亮OB 学生2名+OB4名 計6名 |
行動報告
2月13日(火)(移動日)
1横浜19:30~富士見パノラマスキー場Ⓟ23:10
車両で富士見パノラマスキー場まで移動し、明日に備え就寝をとる。
2月14日(水)晴れ5℃(行動開始時)
富士見パノラマスキー場Ⓟ08:00~ゴンドラ乗場08:30~ゴンドラ頂上駅08:40~湿原入口09:20~スキー場跡地09:45~入笠山頂上10:25~スキー場跡地上部10:50~(アイゼン・ワカン歩行練習)~13:50~ゴンドラ頂上駅14:20~ゴンドラ乗場14:30~富士見パノラマスキー場Ⓟ14:50
先週降った南岸低気圧の雪はシッカリと残っており、ゴンドラ頂上駅からアイゼンを付けて行動を開始する。23日は朝から晴れ、風弱く気温も高く最高の条件となる。湿原入口から下降して湿原から入笠山へ登り返すがトレースも無数にあり入山者も多い。
スキー場跡地から尾根に抜け頂上に達する。お天気が良く、車山、諏訪湖、高ボッチ、後立から槍穂、乗鞍、御岳、中央ア、南ア(甲斐駒)、八ヶ岳、富士山‥‥360度のパノラマが広がる。頂上で記念撮影後、スキー場跡地の上部まで下降してアイゼンとワカンワークを行う。積雪は30cmから50cm程度。
アイゼンワークは着脱練習をしたのち歩行訓練(斜登行・斜下降・方向転換)を繰り返し行う。ワカンも装着後、実際にザックを背負って歩行訓練を行う。1年、2年ともに繰り返し行うことで頭の中のイメージも実際の行動で整理ができたようだ。訓練のあと、全員でランチ(ビーフシチュウーとホットドッグ)作りに取り掛かる。ランチ後、ゴンドラ駅頂上駅へ下山する。
(報告者:大谷直弘)