初めてのアイゼントレーニングで慎重に登る1年生の福島
活動報告
日本大学山岳部
目的 | アイゼントレーニング |
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山域 | 飯能 日和田山 |
日程 | 平成28年10月10日(月) |
メンバー | 4年 L.水越健輔 3年 岡本碩士、高根澤亮太 1年 川村洸人、福島端流、守屋勇希 OB 宝迫哲史コーチ 計7名 |
気象 | 曇り |
行動報告
08:00高麗駅(集合)~08:30岩場~(クライミング開始)~14:50岩場(クライミング終了)
高麗駅に8時に集合する。天気は若干雲がかかっていたが、悪くはない。計画通りに岩場へ向かう。岩場に着き、軽く体操を済ませた後に、3年岡本、高根沢の2人でロープを張りに行く。1年生のためのアイゼントレーニングが主な目的ということで、女岩の南面と西面に1か所ずつ設置した。ロープの設置後、1年生にアイゼン装着時の歩き方、登り方を教えて実践に移る。皆アイゼンに慣れるのが早く、スムーズに1人3本を登り終える。その後、西面のロープを大ハングに張り替え、懸垂下降を1本行った。
そこで昼休憩をはさむ。昼休憩後は、女岩南面のロープを男岩南面左ルートに張り替え、大ハングと合わせて数回懸垂下降の練習を行った。1年生は皆、懸垂下降は問題ないようだ。その後は15時前までその2か所を各々楽しみながら登った。
フルマラソン大会後ということで、1年生は疲労が溜まっていただろうが、緊張感を保ちよく頑張ってくれたと思う。今回は2年生が参加しておらず、3年生が教えることとなったが、ここ最近は違う山行に参加することが多く、良いコミュニケーションの機会となったと感じている。今回、宝迫コーチの助力もあり、無事トレーニングを終わらせることができた。積雪期合宿へ向かうにあたり気合を高めていきたい。
(報告者:岡本碩士)