5/13 入渓点 学生メンバーズ
山行報告書
日本大学山岳部
目的 | 沢の経験値を増やす。 |
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山域 | 丹沢 四十八瀬川 勘七の沢 |
日程 | 令和元年5月13日(月) |
メンバー | 4年 L川村洸斗、近藤 歩、福島端流 2年 山崎颯太 横山 裕OB 計5名 |
行動報告
5月13日(月) 曇り 21℃
07:00渋沢駅~大倉バス停07:20~08:20二股~12:15F5大滝~14:30花立山荘15:00~16:45大倉バス停~17:00渋沢駅解散
7時に渋沢駅で横山OBと合流し、大倉まで車に乗せていただいた。大倉から1時間弱林道を歩き二股に到着する。そこで身支度を整え入渓する。
F1は水流左を川村がリードする。残置ロープに手が届けば簡単だが初っ端から苦戦している者がいて少し時間がかかった。F2は岩が脆く崩落には注意が必要だが特別難しくはない。終了点は立木から取る。F3は左岸をへつり水流右を登っていく。F4の2段の滝はロープの流れが悪くなりそうなので上下で区切った。途中支点は残置から豊富に取れる。F4を越えると堰堤が続く。1つ目の堰堤の手前から左岸に踏み跡があるので辿る。この踏み跡を辿ればすべての堰堤を楽に巻くことが出来る。
F5の大滝は右岸の踏み跡から高巻く。沢に下る箇所は足場が悪いので立木からロープを垂らし3m程懸垂下降をする。大滝を越えるとゴルジュ帯に入っていく。初沢登りの山崎は楽しそうである。
しばらく進むと水量も減っていきケルンがあるところで右からのガレ沢を詰めていく。落石が多発し緊張するが、少しすると花立山荘の目の前に出ることが出来た。山荘で装備を整え大倉尾根の長い階段を下り2時間弱で下山した。
(報告者:川村洸斗)