百蔵山山頂
山行報告書
目的 |
リーダーシップ・フォロワーシップの向上、歩行技術の向上、
読図能力の向上 |
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山域 | 大菩薩・道志山系 百蔵山・扇山 |
日程 | 令和6年10月13日(日)日帰り |
メンバー | 3年 田畑 2年 L星野、黒木、曹 1年 石川、緒方、久保、本川、加藤、會、飯塚 計 11名 |
行動報告
10月13日(日) 晴れ 17℃ (行動開始時)
08:15猿橋駅(出発) 〜10:15百蔵山10: 30〜11:10宮谷分岐〜12:35扇山〜13:45梨ノ木平登山口〜14:40鳥沢駅(解散)
猿橋駅を8時に出発する予定であったが、腹痛により途中下車をした部員がいたので出発が15分程遅れる。駅から、百蔵山登山口までは、車道をしばらく歩いたが、近くに高速道路があり、交通量が多く、隊の人数も多いので、注意しながら進む。今回の山行では、百蔵山に至る登山道は二通りあるが、山頂直下に急坂のある右側のルートを選択した。
沢沿いを気持ちよく歩いていると、思いの他、早くに尾根に乗り上げた。最後の急坂は途中、一箇所鎖があったが、皆バテることなく歩けていた。百蔵山山頂の展望はそこまで良くはなかったが、気持ちがよく、集合写真を撮り、長めに休憩をとった。
扇山へ向かう道は、登り下りを繰り返し、コタラ山付近では細い道などもあったが総じて、歩きやすいと感じた。ただ、カンバノ頭付近では、山頂へ向かう道と、巻道が有り、巻道を利用したが、不明瞭であった為、注意が必要だと感じた。
カンバノの頭から扇山への最後の登りは約300m程あり、少しペースの落ちる部員もいた為、扇山で休憩する予定ではあったが、手前のピークである大久保山で休憩する。その後、扇山に到着したが、展望もない為、集合写真を撮り、すぐに下山を開始する。途中の分岐過ぎの水場では親子で遊んでいる登山客にすれ違った。梨ノ木平登山口からは車道を道なりに歩き、鳥沢駅にて解散した。積雪期にまた来たいと思える山行であった。
(報告者:星野)