↑ 朝日が差し込む
個人山行報告書
日本大学山岳部
場所 | 高尾山~生藤山 |
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期間 | 平成24年3月26日(月) |
メンバー | 2年 関 |
行動報告
5:30高尾山口駅発~6:25高尾山~7:10城山~7:50景信山~8:35堂所山~9:35陣馬山~9:55和田峠~11:40生藤山~12:30佐野川峠~13:00鎌沢入口
5時半に高尾山口を出発し、稲荷山へ向かう最中に赤い太陽が昇ってきた。朝方は遠くまで眺められ、稲荷山からは筑波山やスカイツリーを見ることができた。丹沢や富士山を眺めながら淡々と進み、高尾山、城山、景信山、堂所山、陣馬山とピークを踏んでいった。小さなアップダウンのくり返しであり、尾根上は所々氷が解けてぬかるんでおり、登りにくかった。陣馬山には登山者が8組ほど見られた。和田峠を越えて、生藤山登山口に入ったころから雲がかかり始めた。市道山から生藤山に繋がる吊尾根は、道幅も狭く、岩が露出している箇所もあり楽しかった。生藤山までに、いくつもピークがあり、思ったより長く感じた。生藤山を出発しようとするころ、粉雪が舞い始め肌寒く感じてきたので、そそくさと下山する。登山口に出てから、鎌沢入口バス停までの舗装された道が長くて急であり、こちら側から登るのは嫌だなと思った。
今回の個人山行は、私の足の現状確認であり、長い距離を歩きたかったため、このルートを選んだ。アップダウンも多かったが、足に違和感などの問題は全くなかった。このルートは傾斜も緩く、長い登りもほとんど無かったが、長い距離登山靴を履いて歩けたのは良かった。今回の個人山行で、自分の足の自信にもなりプラスになった。今後の山行に繋げていきたい。
報告)関