↑ 登り始める前に上級生がしっかりと確認をしています
個人山行報告書
日本大学山岳部
場所 | 日和田山 |
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期間 | 平成24年5月27日(日) |
メンバー | 4年 CL飯田 3年 SL関、横山 1年 池田、金原、賀来、須郷、田仲 |
日和田山の岩場について・・・埼玉県
●概要
埼玉県南部の飯能市から北へ約6キロ行ったところに日和田山が あり、その山の南麓にある岩場がクライミングの練習場である。都心からはハイキングコースともなっており、休日には家族連れのハイカーに混じって多くのクライマーも目立つところである。岩場は、男岩、女岩の二つから構成されており両岩場とも表・裏ともクライミングの対象であり、それぞれ約18m、7mの高度差を持っている。初心者には、岩登りの基礎からバランスクライミング、トラバースの技術を向上するのに適した練習場である。前述の通り都心からの交通アクセスがいいため、当部では入部後の新人が初めてトレーニングする練習場として利用している。
一年生の外岩デビューの日となりました。中には、外岩を既に経験しているものもいるが、概ね初めてである。日曜日なので岩場は大変込み合っており、トップロープが入り乱れていて、危ない。女岩”チムニー”が空いていたので、そこにトップロープを張り、一年生に一人3回程登らせた。その間に女岩で右側のルートも空いたので、そこにもトップロープを張り、チムニーと交互で登らせた。その後は、懸垂下降の確認、実践も行ないました。初めての懸垂下降ですが、皆上手くできていた。