6月28日~7月3日 北アルプス 剱岳

剱岳個人山行報告書

日本大学山岳部

期間 平成24年6月28日(木)~7月3日(火)
山域 剱岳
メンバー 飯田・その他zanskar遠征隊メンバー

松田(JR)駅北口8:20(車両移動)~仲の沢林道沢口下降地点9:05~沢筋下降地点入渓9:25ツルツル大岩12:30~デッチ沢上部壊れた堰堤14:30~仲の沢林道下降地点15:35~(車両移動)新松田駅解散16:35

行動

6月28日(木)晴れ

新宿23:00~05:30富山駅

6月29日(金)晴れ後曇り

富山駅06:00~06:30立山駅07:00~08:30室堂09:00~11:30剱御前小舎11:55~12:10剱沢BC~BC周辺にて雪訓練~BC

先発隊の飯田・三井にて行動。順調にBCに到着したのち、引き方の確認。
雪の状態・・・例年通り。
雪訓練・・・引き上げ方。(三分の一・五分の一・九分の一)
コンテニュアンス歩行。

6月30日(土)晴れ後曇り

BC13:45~14:00剱御前側斜面にて雪訓練16:30~16:45BC

12:00に後発隊の大堀・久保田・高山とBCにて合流。剱御前側斜面にて雪訓練開始。
雪の状態・・・例年通り。
雪訓練・・・引き上げ方。(三分の一・五分の一・九分の一)
コンテニュアンス歩行。

7月1日(日)曇り後雨

BC06:05~06:30長次郎谷出合06:45~07:05雪訓練場08:50~09:10別山北尾根登攀(ナムの滝周辺から)~平蔵谷出合に下降~13:40BC

長次郎谷から歩いて20分、八ツ峰側の沢沿いにて雪訓練開始。
ナムの滝周辺の沢を登攀し、別山北尾根の稜線に上がる。(稜線上はⅢ~Ⅳ級の登攀と藪漕ぎ)下降は平蔵谷出合に向かって伸びる沢を使用。その後は剱沢を詰めてBC到着。
雪の状態・・・例年通り。
雪訓練・・・FIX訓練。
コンテニュアンス歩行。

7月2日(月)曇り後晴れ

BC08:00~08:25長次郎谷出合08:45~09:40熊ノ岩10:00~11:20源次郎尾根Ⅰ・Ⅱのコル12:10~13:00剱岳13:55~16:10BC

熊ノ岩までは順調に行動。その後、熊ノ岩上部から源次郎尾根Ⅰ・ⅡのコルまでFIXを張り行動。(5ピッチ)
雪の状態・・・源次郎尾根Ⅰ・Ⅱのコル~剱岳ピークまでは雪が残る。
前剱の急斜面は雪が残る。
雪訓練・・・FIX訓練。(5ピッチ)

7月3日(火)曇り後雨

BC06:15~06:45剱御前小舎07:00~07:35雷鳥沢野営管理所07:55~08:05雪訓練~11:00雷鳥荘11:10~11:30室堂

雷鳥沢野営管理所から雷鳥荘までの間で雪訓練を行う。
雪の状態・・・例年通り
雪訓練・・・FIX訓練。(4ピッチ)
FIX下降・回収(4ピッチ)
コンテニュアンス歩行~引き上げ方(三分の一・五分の一・九分の一)

総括

今回の合同訓練では、計画書にはない行動が目立った。良くとらえると予想が出来ない未踏峰を登るにあたって、その場その場の状況に適応する能力を養う良い訓練にはなったが、計画書としてはあまり良い計画書とは言えない。今後、合同訓練を行うにあたって、より計画性のある計画をたてる必要があるように感じた。訓練内容としては、FIX・コンテニュアンス歩行からの引き上げ方を遠征隊全員で共有する事が出来た。また、悪天候の中での別山北尾根はなかなかの困難を極め、全体として非常に良い訓練となった。

引き続き、本番の遠征に向けて精進していきたいと思う。

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