↑ かぐら頂上
2012年度個人山行
日本大学山岳部
場所 | 新潟県 神楽峰 |
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期間 | 平成25年3月27日(水) |
メンバー | 原田 洋(OB)、岡田 貞夫(OB)、1年 池田祥子 |
行動 かぐらスキー場から山スキーによる神楽峰(2,029m)の往復
第5リフト(リフト最高点)10:40~11:15神楽峰山頂着11:35~13:00山頂駅~14:00駐車場着
今回の山スキー山行は、山スキーをしてみたいと言っていた私に、原田会長が「行かない?」と声をかけていただきました。もともと、スキーを全くやった事のない私のために、3/11に八ヶ岳の蓼科スキー場で、岡田元監督と、岡田さんのご友人の横山さんとスキー訓練を行ってからの今回の山行となりました。
当日、東京は雨の予想でしたがスキー場は曇り時々晴れ。越後三山のてっぺんは雲に隠れていましたが、神楽峰は絶好の山スキー日和でした。暖かい日が続いていたのですが、先日からの寒さがあったためか、雪質はよく、しまった雪でした。しかもいつも、4、5月にしか動いていないという第五リフトが動いていたために、普段のコースを30分ほど短縮し、リフトを降りて、スキーのバックルを外し、シールを張って山スキー、行動開始です。
岡田さんから「かかとを上げるように歩くんだよ」と教えていただき、滑るように歩く。後ろ向きに滑らない!と感動しながら登ると、どんどん傾斜がきつくなっていきます。さすがに登れなくなってくると、岡田さんから「斜めに登れ」と言われ、ジグザグに登って頂上へ。頂上で一服し、圧雪されていない斜面を斜滑降で下りました。
下りは登るより大変で、何度も転びながら、原田さんにも岡田さんにも助けていただきながら、よろよろと小屋まで下り、コーヒーを飲んでから、圧雪されたゲレンデを滑りました。
今回は初めての山スキーでしたが、原田さん、岡田さんに優しくご指導していただき、本当に楽しかったです。もっとスキーの技術をつけて、すいすい滑られるようになりたいです。ありがとうございました!
報告者:池田祥子