平成28年5月22日 塔ノ岳山頂
山行報告書
日本大学山岳部
目的 | 1年生の靴慣らし |
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山域 | 丹沢 塔ノ岳 政次郎尾根 |
日程 | 平成28年5月22日(日) |
メンバー | 4年 L水越健輔、 3年 岡本碩士、高根澤亮太 2年 高橋佑太 1年 石川要、遠藤祐輝、川村洸斗、白土朝香、新保裕也、田邊カレン、 福吉晃樹、守屋勇希、近藤歩、福島端流 大谷直弘(OB/監督) 以上15名 |
気象 | 晴れ 気温29度 |
行動報告
08:00渋沢駅08:08(バス移動)~08:27大倉バス停09:00~10:40戸沢山荘~12:30新大日
~13:25塔の岳~14:20新大日~15:30戸沢山荘~16:50大倉バス停(バス移動)~渋沢駅
17:30 (解散)
渋沢駅に時間通りに集合し、バスで大倉へと移動する。晴天に恵まれていたせいかバスはかなり混雑していた。大倉に到着後、体操を済ませ、ログの取り方を1年生に指導する。そして9時に大倉を出発する。始め戸川林道左岸をゆったりとしたペースで歩く。ここでは1年生もお互い会話をするなどしながら和気藹々としていた。
戸沢山荘を通過し政次郎尾根上の登山道を歩き始めたると、気温もかなり上昇し、一部の1年生が疲れてきたため装備の調整などをして対応した。全体としてのペースはまずまずで特に問題もなく表尾根に出る。表尾根上は他の登山者も多く、時折道を譲りながら塔の岳に到着する。山頂もかなり混雑しており、少し長めの休憩をとり集合写真を撮る。
塔の岳を出発後、往路と同様に時折道を譲りつつ表尾根を下る。表尾根上はガレ場も多く、歩き慣れていない1年生の中には苦戦する者もいた。政次郎尾根も斜度が急な箇所やぬかるみも多く、皆慎重な足運びであった。戸沢山荘に到着後はスムーズに進み、戸川林道を下り無事大倉バス停に到着。行動終了後、バスで渋沢駅に向かい解散した。
今回は靴慣らし山行ということで、天気にも恵まれ計画を無事遂行でき、よい靴慣らしになったと思う。また1年生の多くが大学から登山に興味を持ち登山を始めたということで、高尾山よりも良い体験ができたのではないかと思う。1年生には初夏合宿でも頑張ってほしい。
(報告者:岡本碩士)