F3 2段15mの滝上部通過地点にて
山行報告書
日本大学山岳部
目的 | 沢登りを楽しむ |
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山域 | 西丹沢 マスキ嵐沢 |
日程 | 2015年9月27日(日) |
メンバー | 4年 L賀来素直、宝迫哲史 3年 加藤純 2年 岡本碩土、高根澤亮太 1年 荒井暢之、國谷良介、高橋佑太、土井裕介、中泉雄人 大谷直弘(OB/監督) 以上11名 |
行動報告
9月27日(日)曇+20℃(入渓点)
9:15大滝橋バス停~10:10入渓点~11:05F4~13:15権現山~14:55西丹沢自然教室
当日は曇り空の下大滝橋バス停を出発する。入渓点までは登山道を道なりに進む。1年生は初めての沢登りということでわくわくしているようである。入渓点には「マスキ嵐沢」との標識があり、分かりやすい。曇りであっても比較的明るく、短いがナメの多い美しい沢である。多くの滝で大谷監督のトップでザイルを垂らして頂く。ほぼすべての滝でザイルを出して進んでいく。
F2ではその美しさに高橋から歓声が上がる。1年生は最初、顔が濡れることに抵抗があったようだが、F3、F4とこなしていくうちに楽しさが分かってきたようである。多人数のため、それぞれの滝では易しくても通過に時間がかかる。滝同士が近い場合は上級生が先行してザイルを垂らしていく必要があった。源頭付近は荒れていて、踏み跡、ケルンもあり進んでいくが、あるはずの滝がない。分岐を間違えていたようだ。踏み跡から稜線へ出て、権現山へ向かう。記念撮影をし、西丹沢自然教室への道を下る。
(報告者:賀来素直)