日和田山 女岩取り付きにて
山行報告書
日本大学山岳部
目的 | 登攀技術の基礎訓練、ロープワーク技術の向上 |
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山域 | 飯能 日和田山 |
日程 | 平成27年5月23日(土) |
メンバー | 4年 L.賀来素直、宝迫哲史 3年 加藤純、水越健輔 2年 高根澤亮太 1年 荒井暢之、國谷良介、鈴木遼太郎 |
気象 | 晴れ |
行動報告
8:00高麗駅集合~08:30岩場着~09:00クライミング開始~15:00クライミング終了〜16:00高麗駅解散
時間通りに高麗駅に集合し、元気良く出発する。岩場に着くと、既に他のパーティーがザイルを垂らしている。さっそく女岩にトップロープを2本垂らす。1年生は初めての岩場でのクライミングであるため手順、システムを確認しながら行う。2、3年生による指導・ビレイのもと、1年生にはトップロープで3本ずつ登ってもらい、ビレイ訓練も行う。懸垂下降訓練にうつるが万全を期し、トップロープによる確保を行いながらの訓練とした。1年生は数回繰り返すうちにうまく降りられるようになっていた。特に鈴木がシステムに関して積極的に質問しているのが印象的であった。昼食をとり、再び懸垂下降を行ったのち、チムニーにもトップロープを垂らす。1年生は全員スムーズに登って来た。時間になるまで登り、訓練を終了した。男岩はいつも通り、パーティーが多く登っており非常に混んでいた。2、3年生にはほとんどビレイ、指導に時間を割いてもらうことになったが、良い経験として今後の活動に活かして貰いたい。
(報告者:賀来素直)