女岩基部にて
山行報告書
日本大学山岳部
目的 | ロープワーク技術の向上、登攀技術の向上 |
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山域 | 飯能 日和田山 |
日程 | 平成30年5月20日(日) |
メンバー | 4年 L國谷良介 3年 新保裕也、福島端流 2年 藤本武流、山田哲平 1年 喜多嶋拓海、袴田敏光、安田光助 OB 賀来素直コーチ 計9名 |
行動報告
5月20日(日) 晴れ
08:00高麗駅~08:30岩場~(クライミング開始)~16:00岩場(クライミング終了)
~16:30高麗駅(解散)
7時30分に國谷、新保が高麗駅に集合し、先に入山する。しかし、女岩、男岩ともに既に先行パーティーによりロープが張られており、ロープ設置は女岩西面のチムニールートのみにとどまった。他のメンバーは8時に高麗駅集合だが安田が遅刻したため、福島を残して賀来コーチ引率で岩場に向かう。岩場は終日、大変混雑となった。
体操と注意事項の説明をしてからトップロープで登り始める。安田と福島も30分程遅れて到着し合流した。喜多嶋と袴田はスムーズに登れていたが、安田は苦戦しているようだった。2,3年も登り、1年にビレイをさせる。事前にクライミングジムに行ったこともあり概ねできていたが、賀来コーチに指導してもらいながら細かい点を修正していく。チムニー1本だと回転が悪いため男岩南面にも1本ロープを設置して、一旦休憩を取る。
休憩後も1回ずつ登り、ビレイをしてから懸垂下降に移る。チムニーは懸垂下降の練習には不向きだが、他のルートが空かないので仕方なくここで行った。最初に山田が手本を見せてから、それに続いて1年生も訓練を開始する。手順は部室で一通り説明していたが、覚えておらず手間取っていた。日和田が初めての藤本(2年生)も交えて1人3本ずつ行い、訓練終了とする。
(報告者:國谷良介)