7月24日 両神山

日本大学山岳部

山行報告書

目的 鎖場の経験を積む、体力向上
山域 両神山
日程 令和4年7月24日(日)
メンバー 4年 米山未羽
3年 角野将也
2年 三橋譲二、許方于
L國谷良介コーチ(OB)
以上5名
気象 曇りときどき晴れ 気温26度

行動報告

日向大谷口(集合地点)10:40〜11:20会所〜12:15八海山〜13:05清滝小屋〜両神神社14:30
〜清滝小屋15:30〜会所16:50〜17:15日向大谷口

角野の遅刻により計画より30分ほど遅れて日向大谷口を出発する。曇り空に気温が高く非常に蒸し暑い。会所までは緩やかにアップダウンしながらトラバース道を進む。
三橋にトップをやらせてみたが悪くないペース配分で歩けていた。
会所からは沢を行ったり来たり渡渉を4回ほど繰り返しながら登っていく。渡渉は全て飛石で渡れて問題無かったが、増水時には厳しいだろう。渡渉が終わると歩きやすい登山道となり、八海山で一本を挟みつつ快適に登っていく。

清滝小屋を過ぎると徐々に急登になり、所々鎖がでてくる。急登に入りバテる者が出てペースが少し落ちた。標高が上がるにつれて気温が下がってきたのは良いものの、霧も濃くなり湿っている岩や木の根が増えてきた。鎖場では滑らないよう慎重に通過していく。
少々時間がかかり両神神社に到着するも出発の遅れも相まってギリギリではあるがリミットの時刻となったため、山頂の往復は諦めここで下山とする。
下降の際にも鎖場は特に慎重に通過しゆっくり清滝小屋まで下りるが、その先はスムーズに歩いて下山できた。

遅刻や体力不足はもちろん、読図や歩行技術など改善すべき点は見受けられた。いま一度よく見直し、来たる夏山合宿に備えてもらいたい。

両神山登山口

水量が少なく、渡渉は簡単であった

鎖場の前でヘルメットを着用する。

道中の弘法之井戸 水が冷たかった

リミットのため、両神神社を最高地点として下山を開始した。

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