令和4年年1月16日(日)11:20高尾山頂上にて集合写真
山行報告書
日本大学山岳部
目的 | 部員との交流を深める |
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山域 | 高尾山 |
期間 | 令和4年1月16日(日) |
メンバー | 4年 L山崎颯太、喜多嶋拓海 3年 柴田亮 2年 石田爽人、角野将也 1年 三橋譲二、籾井大空、山形龍也、許方于 OB 原田 洋 福島端流 |
行動報告
1月16日(日)晴れ -3℃
高尾山口駅09:40~(稲荷山ルート)~高尾山山頂11:20~高尾山山頂記念写真11:30~(昼食)~高尾山山頂出発12:45~高尾山口駅13:55解散
2022年1月16日(日)、念願の新型コロナ感染拡大後初の山行である。新1、2年生6名と3、4年に加え、原田OB会会長、福島OBと共に高尾山に登った。駅前の温度計での気温は9時の段階で-3度あり、身を刺すような寒さであった。部員の遅刻のため、予定より40分ほど遅れての出発であったが、特に計画に支障はなかったので続行する。2年ぶりの山行だったので下級生をはじめ、上級生も楽しそうであった。
日曜日の高尾山ということもあり、登山道は一般客で溢れていた。コロナ感染症の心配もあるので行動中はなるべくマスクやバフなどで口元を隠すとともに、一般の登山客ともできるだけ距離を取って行動した。1時間40分ほどで山頂に到着したが、やはり登山客でいっぱいであった。集合写真を撮った後、人の少ない場所に移動しザックを下した。
山頂には食事処や売店があり見ているだけでおなかがすいてくる。村木OBから支援金を頂いていたので蕎麦やうどんをごちそうになった。山頂で食べる温かい蕎麦は冷えた体に沁みた。また、福島OBから饅頭やチョコ菓子を差し入れして頂いたので、それを食べながら皆で雑談を楽しんだ。山頂を満喫した後、特に問題なく同ルートで下山した。
今回の高尾山は山岳部にとって2年ぶりの山行になった。ちょうど2年前、福島OBが主将であった時の最後の合宿以来である。この2年は決して短くはなかった。しかし、監督、コーチ、OB・OGの支援や協力があり上級生は乗り越えることができ、下級生はついてきてくれた。今後も徐々に活動を再開していく予定である。辞めずについてきてくれた1、2年生には感謝するとともに、今後も続けてほしいと強く思う。コロナ前のような活動が一日でも早くできるようにより一層日々の活動に力を入れ、皆でトレーニングできる山行を増やしていきたい。
(報告者:山崎颯太)