女岩上部ビレイ地点にて(左:賀来2年 右:山縣1年)
山行報告書
日本大学山岳部
場所 | 埼玉飯能 日和田山 |
---|---|
日程 | 平成25年11月16日(土) |
目的 | 岩登り部内管理表のトレース |
メンバー | 3年 L 山浦祥吾 2年 賀来素直 1年 水越健輔、山縣 巧 篠崎さやか コーチ 飯田祐一郎 監督 大谷直弘 計7名 |
タイム | 高麗駅(集合)8:00~日和田山8:15~クライミング開始8:45~終了16:00 |
気象 | 晴れ 気温+10度(行動開始時) |
行動
朝一番に飯田コーチ、山縣、篠崎の先行チームにザイルのセットを行って貰ったが、タッチの差で男岩は他のパーティーに占有されてしまい女岩でのトレーニングとなった。それでも女岩の正面部分に2本のザイルをセットできたので、1年生の篠崎、水越、山縣をメインに各人3~4本をジックリ動作確認しながら登る。専ら飯田コーチ、山浦主将、2年の賀来部員にはビレイヤーになって貰い大変助かった。1年生にも途中から各自数本の割合で、ビレイヤーにも入って貰う。午後より、左手のチムニールートが空いたのでここにもザイルを1本セットして1年生3人に登って貰う。このチムニー、入口は中寄りに入り、出口付近で外に体を出すとスタンス、ホールド共にとり易くなる。1年生の皆はコツを覚えたのか、2~3回登るうちに最後の方はスムースに登れるようになってくる。今回、男岩でのリードの練習も後半に予定していたが実施できなくて残念である。日和田でのリードクライミングをメインに、トレーニング計画を設定しているのでこれからの課題となった。全体的なトレーニングンメニューとしてインドアや鷹取山での基礎練習、ザイルセット、バランスクライミング、ビレイ技術を踏まえて外壁での実践的な感覚を養い、繰り返し練習しながらシッカリと安全なトレーニングを実施して行きたい。
(報告者:大谷直弘、山浦祥吾)