山行報告書

             (天幕懇親会山行3    日本大学山岳部

 

目  的)  アイゼンワーク、OBとの親睦登山

山  域)  八ヶ岳 蓼科山(女神茶屋往復)

日  程)  平成2827日(日)

メンバー)  4年 LCL賀来素直

3年 加藤純、桧山泰平、水越健輔

2年 高根澤亮太、岡本碩士

1年 荒井暢之、國谷良介、高橋佑太、中泉雄人、琵琶琢登 

OB 古野淳(OB会理事長)、大谷直弘(監督)鈴木快美、山浦祥吾 計15

  

蓼科山頂上〜学生11名+OB4名 計15名が揃う

 

啄木鳥山荘07:00〜(車両移動)〜蓼科山登山口(女神茶屋)07:45〜蓼科山森林限界10:00

蓼科山頂上1020〜蓼科山登山口(女神茶屋)12:15〜(車両移動)〜

啄木鳥山荘1400

昨日同様、啄木鳥山荘から車両にて登山口に移動、出発する。学生とOBOGで総勢15

名の大部隊である。朝方降雪があったが、すぐに晴れ渡る。トレースにより雪が固くし

まっており、アイゼンにて行動した。森林限界までほとんど展望がないため、ひたすら

登っていく。琵琶部員も声掛けをしつつ頑張って登っている。頂上直下からは開けてく

るが、少しガスってしまった。記念撮影後、各部員は2月合宿で歩くルートを観察して

いた。その後琵琶部員に合わせてゆっくりと下降する。慣れないながらもしっかりと歩

くことが出来ていた。多くの登山者とすれ違いつつ問題なく登山口に戻り、車両にて啄木鳥

山荘に移動した。

 

年末の冬山合宿を経て、この後2月合宿に向かう。この時期、蓼科山は1年部員のアイ

ゼンワークに適した山だと思う。2月合宿で更にアイゼンとワカンを使い込み、来たる3

の長期合宿に耐えられる準備としたい。

(報告者:賀来素直)

           女神茶屋駐車場から登山道へ入る

      暫く熊笹の樹林帯を進む、トレースはシッカリ作られている

雪化粧を纏ったカラマツ林、今朝ダイヤモンドダストも見ることができた

2年生の岡本部員がトップで15名を引っ張る、本日が20歳の誕生日

 

         静かなカラマツ林のトンネルを進む

 

 

 

 

 

              森林限界を抜ける

                 頂上直下

蓼科山頂上 学生11名+OB 4名=15名 ガヤガヤ・ザワザワ賑やかな登山隊に成る

 

               頂上から慎重に下る

2月合宿で八ヶ岳全山縦走を目指す、本日は南部方面が雲にかかってしまいました

            とにかく静かな蓼科山でした

 

        カラマツ林に午後の優しい陽が差し込みます

 

 

               ダケカンバ              

 

          間もなくスタート地点の女神茶屋駐車場です