山行報告書
(天幕懇親会山行3) 日本大学山岳部
目 的) アイゼンワーク、OBとの親睦登山
山 域) 八ヶ岳 蓼科山(女神茶屋往復)
日 程) 平成28年2月7日(日)
メンバー) 4年 L.CL賀来素直
3年 加藤純、桧山泰平、水越健輔
2年 高根澤亮太、岡本碩士
1年 荒井暢之、國谷良介、高橋佑太、中泉雄人、琵琶琢登
OB 古野淳(OB会理事長)、大谷直弘(監督)、鈴木快美、山浦祥吾 計15名
蓼科山頂上〜学生11名+OBの4名 計15名が揃う
啄木鳥山荘07:00〜(車両移動)〜蓼科山登山口(女神茶屋)07:45〜蓼科山森林限界10:00
〜蓼科山頂上10:20〜蓼科山登山口(女神茶屋)12:15〜(車両移動)〜
啄木鳥山荘14:00
昨日同様、啄木鳥山荘から車両にて登山口に移動、出発する。学生とOB、OGで総勢15
名の大部隊である。朝方降雪があったが、すぐに晴れ渡る。トレースにより雪が固くし
まっており、アイゼンにて行動した。森林限界までほとんど展望がないため、ひたすら
登っていく。琵琶部員も声掛けをしつつ頑張って登っている。頂上直下からは開けてく
るが、少しガスってしまった。記念撮影後、各部員は2月合宿で歩くルートを観察して
いた。その後琵琶部員に合わせてゆっくりと下降する。慣れないながらもしっかりと歩
くことが出来ていた。多くの登山者とすれ違いつつ問題なく登山口に戻り、車両にて啄木鳥
山荘に移動した。
年末の冬山合宿を経て、この後2月合宿に向かう。この時期、蓼科山は1年部員のアイ
ゼンワークに適した山だと思う。2月合宿で更にアイゼンとワカンを使い込み、来たる3月
の長期合宿に耐えられる準備としたい。
(報告者:賀来素直)
女神茶屋駐車場から登山道へ入る
暫く熊笹の樹林帯を進む、トレースはシッカリ作られている
雪化粧を纏ったカラマツ林、今朝ダイヤモンドダストも見ることができた
2年生の岡本部員がトップで15名を引っ張る、本日が20歳の誕生日
静かなカラマツ林のトンネルを進む
森林限界を抜ける
頂上直下
蓼科山頂上 学生11名+OB 4名=15名 ガヤガヤ・ザワザワ賑やかな登山隊に成る
頂上から慎重に下る
2月合宿で八ヶ岳全山縦走を目指す、本日は南部方面が雲にかかってしまいました
とにかく静かな蓼科山でした
カラマツ林に午後の優しい陽が差し込みます
ダケカンバ
間もなくスタート地点の女神茶屋駐車場です