山行報告書

                       日本大学山岳部

目  的) 体力メンバーシップの向上

山  域) 奥多摩 雲取山

日  程 平成28329日()〜330日(

メンバー)  1年 L.荒井暢之、高橋佑太、中泉雄人      計3名

   雲取山山頂 (左から荒井、高橋、中泉)〜ナイスなNUACポロシャツ

 

行動報告)

329日(水) 晴れ +16

奥多摩駅8:00集合〜8:42(バス移動)915鴨沢〜1309七ツ石山〜1356奥多摩小屋

CS1〜1445雲取山山頂〜1530奥多摩小屋CS1

奥多摩駅に集合し、予定通りにバスで奥多摩駅を出発する。天気は晴れ。気温は16℃で

心地良い気温だった。私達の他に、鴨沢バス停で降車した登山者は3人だった。

鴨沢登山口には、雪は全くない。登山道は、所々ぬかるんでいるため避けながら歩いて

いく。堂所あたりからペースが遅れ始めるが、中泉が隊を引っ張り、なんとかペースを

上げ、遅れを取り戻す。七ツ石小屋過ぎに水場があり、きれいな水が流れていた。リミ

ットが迫っていたため、奥多摩小屋までの石尾根からペースを上げる。

奥多摩小屋に到着し、急いでテントを設営する。その後すぐに不要な装備をテントに残

し、雲取山山頂に向かう。雲取山に向かう道には、所々5cm程度の雪が積もっている。

雲取山山頂からの景色は霞みがかっており、少し残念であった。奥多摩小屋に戻り、天

気図、夕食、反省会を済ませ、明日の行動の確認をしてから就寝する。

 

330(木) 晴れ 15

600奥多摩小屋CS1〜651七ツ石山〜741高丸山〜802日陰名栗山〜846鷹ノ

巣山〜906水根山〜1012六ツ石山分岐〜1045三ノ木戸分岐〜1236奥多摩駅

朝起床すると、空気が澄んでおり奥多摩周辺の山々が見えた。気温は15℃だが、風が吹

くと肌寒い。予定時刻通りに奥多摩小屋を出発する。七ツ石山の登りは少々急なため、

なかなかペースが上がらなかった。七ツ石山から高丸山までは5cm程度の雪が積もって

いる。

道は所々凍結しているため、慎重に通過する。鷹ノ巣山山頂からは、富士山がきれいに

見え、一同感動した。その後の石尾根は広尾根になっており、非常に歩きやすかった。

三ノ木戸分岐から、しばらく歩くと神社があり、さらに下ると登山口に到着する。そこ

からは林道を下り、奥多摩駅に到着。

(報告者:荒井暢之)

 

高丸山手前で富士山をバックに。(左から高橋、中泉)

 

日陰名栗山へ向かう一行(左から中泉、高橋)