沢登りの記録から
@ 10月 山行報告 越後 米子沢
米子沢OBと学生の混成パーティー
米子沢の核心部ナメ滝
源頭直下まで続くナメ
傾斜の緩いナメが源頭付近まで数百メートル続く
思い思いにルートを辿る
米子沢源頭:藪漕ぎ一切なし、秋晴れピーカン。2年生の加藤が先頭で進む。
A 8月 夏山後半合宿 北アルプス 双六谷遡行
夏山定着合宿後の後半合宿で双六谷を遡行する
アルプスの沢はスケールが大きい
泳ぎの苦手な高木も必死の渡渉敢行
夏山後半合宿 北アルプス 黒部川遡行〜赤木沢へ
出会い付近
上の黒ビンガの渡渉(水量が少なく腰下までの渡渉ですんだ)
黒部川遡行 赤木沢
黒部川遡行 赤木沢
B 山行報告 西丹沢 同角沢遡行
無名の滝 25m 直登(奮え、日大! 雨具を着ていざ瀑芯に突っ込む)
ここは瀑芯の突破後、落ち口まで右上する脆いルンゼがポイント。傾斜は
緩くなるがシッカリ効いているピンがないので要注意。怪しい軟鉄ハーケンも
注意が必要。
無名の滝25m直登(冷たい水、容赦ない水圧、ビレイは取れないし…・)
不動の滝の直登でウォーミングアップは出来ているものの、無名の滝の方が難
しい。
最後のハイライト遺言棚の直登〜ここは難しくない
(無名、不動、遺言棚と全て直登できました)
C
山行報告 西丹沢 小川谷遡行
D
山行報告 北アルプス黒部別山左俣主峰ルンゼ
北アルプス黒部別山左俣主峰ルンゼ F2 80mの右岸トラバース
雪渓を避け延々と右岸のトラバースが続く。ピンは皆無、草付きの脆いルートは緊張の連続。
やっとこさ、陽のあたるところまで登りましたが…黒部の谷は昼が短い。
大きな沢は高巻も高度感がでます。緊張のトラバースが連続、さすがに黒部5級の沢です。
高巻きのトラバースも半端ない。支点を打ち込みザイルを張り、ルートを作って行く。
引き続き脆い草付の高巻きトラバース、緊張の連続です。
黒部別山沢は手強かった、4日間の遡行を無事終え秋の別山頂上に達する、頂上からの剱はサイコー。
北アルプス黒部別山左俣主峰ルンゼ遡行図