桜門山岳会 7月理事・評議委員会議事録

                            2002年7月24日

                             原 田   洋

日時 : 2002年7月23日(火)

場所 : 四谷ルノアール(18:30〜20:30)

出席者: 芝田会長、神崎理事長、

     理事:高橋、柄沢、中村、原田、岡田、大谷、

     評議委員:岡本、松田、山本、深瀬、中嶋、大城、赤井、谷口、高緑、

     OB:村石

 

開催の前に富士山雪崩遭難50回忌のケルン参拝、法要のビデオが写され、後参加者全員

で黙祷した。

芝田会長の挨拶後下記内容が報告、検討された。

1)神崎理事長より年間行事の説明

  ・理事、評議委員会の日程について。

  ・天幕懇親会について。

   11月中旬に日帰り山行及び宴席を持つ事を計画しているが更に日程、形態等の

検討を理事会にて行う事とする。又、若手のOBも気軽に参加出来る様な懇親会にしたい。

  ・新年会については現在2月初旬を計画しているが詳細は未定。

  ・周年行事について、OBの意見を幅広く聞く必要が有るだろう。委員会の設置も検討

   すべきでは。

  ・世界山岳年について神崎理事長より説明が有った。

2)サンルン登山について(中村理事)

  ・日本山岳会よりの50万円は返金した。

・募金の使い方等については若干時間が欲しい。

  ・偵察を予定しているが今後どうするかこの秋までに方針を打ち出したい。

  ・偵察に関しては9月中に結論を出したい。

3)会計に関する件(大谷理事)

  ・会費の徴収に力を入れるが、発送文書等を受け取り拒否する会員もおり、この様な会員の処遇をどうするか検討要。(1名)

  ・会の運営上予算を持つ事必要であり、理事会の承認が取れていないが時間がないので今回の評議委員会に提出。本件は理事会にて承認すべく対応するも本会議にて

   承認されたものと理解する。赤字予算となるが会報の費用等の大きな出費が予定されており会費の徴収に全力で対応する。

4)学生活動報告(岡田監督)

  ・新入部員5名。校舎が分かれている、部室の問題等で全員が集まれない。

  ・夏山合宿は8名が参加。

  ・各大学の夏山合宿形態、場所等の説明が有った。(神崎理事長)

  ・その他、岡田監督より諸々の問題点、状況説明が発表された。

5)富士山雪崩遭難追悼法要報告(村石OB)

  ・村石OBより追悼法要の報告及び会計報告が配られた。

  ・余剰金(¥272,532.−)は桜門山岳会遭難対策基金へ寄付された。

  ・秋に、今回参加出来なかった方とケルンへ参拝する予定。

6)その他

  ・中嶋OBより杉田旅館について状況説明及び剣岳前剣付近の崩壊で源次郎沢など注意。

  ・山本OBよりメトロ会の状況説明。

  ・会報について山本(茂)理事が多忙の為、発刊が遅れているが90%位原稿は集まっている。サポートが必要だろう。

  ・会員動向について話された。

  ・名簿の取り纏めは山本理事多忙の為、窓口を原田理事が担当する事に成った。

  ・芝田会長の会社FAX No.がミスプリントされている。誤)03−3886−

3171 −> 正)03−3886−3183

  ・村石OBが全会一致で評議委員と成った。

  ・その他日本大学山岳部五大厳守事項等の話題が出た。

  ・次回短信の発行は8月下旬頃、住所の変更及び正誤表も明記する。

  ・理事職務分掌に情報システムとあるがホームページ担当として欲しい。

   又、理事会議事録を開くのに開き方が解り難い事と、危機管理の面でしっかりとした対応が必要だろう。次回の理事会で古野理事と打ち合わせする事に成った。

  ・次回は11月19日(火)18:30〜 四谷ルノアールを予定。

                                  以上。

 

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