桜門山岳会 2月理事会議事録 2002年2月21日 原 田 洋 |
日時 : 2002年2月19日(火) 場所 : 四谷ルノアール 出席者 : 芝田会長、 理事)神崎理事長、高橋、柄沢、中村、原田、岡田、大谷、古野 評議委員)石坂、岡本、松田、大蔦、中嶋、大城、谷口、今村、 他)村石 議題: 1.会長挨拶(芝田会長) 2.会費について(原田、大谷) ・入金状況の説明 − 2001年度中の入金総額、84万円(仮受含む) 他に終身会費の入金が6名程度有った。年代別の会費徴収連絡表について サンプルを作成し、会費徴収連絡表の承認が得られた。今後はこの連絡表を 基に遭難対策連絡網、寄付金連絡網を構築したい。 3.理事会報告(柄沢) 2001年度の理事会議題内容の発表が有った。 会計理事会についての詳細が発表された。 4.海外登山報告(中村) アマダブラムについて簡単な報告がされた。又、サンルン計画について短信 上にメンバーを募集したい。本件承認された。 5.会報発行について(高橋) 物故者の追悼文について、過去追悼文が書かれていない方の追悼原稿依頼について話合われた。6年間会報が発行されていないので作業に時間が掛かる。 就いては、取り敢えず3年分の期間を発行してはどうか(中村)。理事会で 検討する事になった。 6.短信について(柄沢) 内容の検討も今後必要になるだろう。 e−mailでの発送も一部可能、今後検討したい。一部のOBより郵送を希望されており基本は郵送となるも今後はメール送信が増えると思われる。 時代の趨勢に有った方法が要求される。 7.会員名簿について(中村) 鈴木理事中心でまとめて行きたい。3月中には発行可能。 一部のOBよりパターンを変えたらどうかとの要求有ったが編集に時間が掛かる関係でホームについては理事会に一任。 8.アンケート調査について(高橋) 高橋理事よりアンケート調査の結果報告。(2001年12月実施) ・調査結果 80歳以上 30名(12%) 返信あり12名 パソコンあり1名 70歳以上 42名(17%) 16名 6名 60歳以上 61名(24%) 34名 17名 50歳以上 40名(16%) 14名 10名 40歳以上 28名(11%) 10名 9名 30歳以上 35名(14%) 12名 11名 20歳以上 15名 (6%) 3名 2名 合計 251名(100%) 101名 56名 分析:60歳以上で53%、50歳以上69%、50歳を境とすると10人中7人が50歳以上。 パソコン保有率は50歳以下では100%に近いく、50〜69歳 でも73%。 9.短信に対する意見 発行回数: 今まで通りで良い 77ポイント 回数が少ない 5ポイント 回数が多い 6ポイント 内容について:今まで通りでよい 47ポイント 最新の登攀技術の解説を希望 10ポイント 会員の動向(活動)が知りたい 30ポイント 会員の登山記録を載せて欲しい 19ポイント 地方の会員の情報を知りたい 18ポイント 写真: 現役時代の写真があるので貸しても良い 24ポイント 写真が無い 31ポイント 海外登山の写真があるので貸しても良い 15ポイント 短信発行: 手伝える 22ポイント 手伝えない 40ポイント 纏め:発行回数は年4回を維持すべきとの意見が多い。 現在の内容と更に、会員の動向を知らせて欲しいとの意見が多い。 アットホームな内容が要求される。 パソコンでのメール配信を希望している会員が多いので配布は郵送とeメールの併用も考慮したい。 9.学生活動報告(岡田監督) 学生の登山計画等の報告が有った。春山は北アルプス爺ヶ岳。 学生の技術も可也向上してきた。部室については当面現状の通り。 新人募集の時期が来たが大学の事情による募集の困難さが説明された。 ホームページの充実も必要で有り、古野理事に内容の見直しをして貰う。 10.富士山遭難追悼会(村石OB) 33回忌には100名の参加者が有り、200万円の費用が掛かった。 50回忌をどうするか、各OBから意見が出たが村石OB中心に検討する事と なった。 11.神崎理事長から現在の活動報告、今後の課題、予定が話された。 12.芝田会長より富士山遭難追悼会について、村石OBの近辺でまとめて欲しい との内容で終了した。 以上。 |