平山さんを囲む懇談会(第3回)懇談メモ

                            2003年9月20日

                             谷口 元

 

           

日 時 平成15年9月20日(土) 11:3013:30

場 所 山の上ホテル別館 シェヌー(神田駿河台)

出席者 田中、岡本、松田、芝田、山本(晃)、真田、山上、平山、深瀬、中嶋、下崎、赤井、高橋、高緑、森山、神崎、岡田、谷口(18名−敬称略)

 

懇談メモ

1.桜門山岳会会長挨拶

芝田会長より、諸課題に鋭意取組中のJAC平山会長を今後継続的に支援すべく、引き続き協 力をお願いしたいとのご挨拶があった。

2.JACの最近の活動状況等

神崎理事長から次の報告があった。

(1) JACの最近の活動として、基本的な事項を理事会で8月中に決めて@通常の会の運営、A100周年準備体制の確立、B前執行部より引き継いだ諸課題への対応を行っている。

(2) 全国支部懇談会が9月13日より青森県八甲田で会員230名が参加して開催された。また、8月23日東海支部ローツエ登山隊の壮行会が名古屋で行われた。

(3) ポカラ国際山岳博物館は、来年2月5日グランドオープンする。同時にヒマラヤツアーが企画される予定なので参加してトレッキングを楽しんではどうか。

3.JACの現状と課題について

 JAC平山会長より取り組み中又は検討中の諸課題への対応について次の項目の説明があった。

(1) 会員数が減少傾向にあるが、現在の入会条件の見直しが必要。

(2) 創立100周年(2005年)記念事業関係

募金−8,500万円を予定

図書室の整備−会の歴史、諸記録をしっかり残すことが重要。

ルームの整備−訪問し易い、更に使い易いルームへ。

世界への情報発信−世界から業績が評価されるJACへ、英文の100周年記念号の発行等。

展示会の計画−JAC保有の歴史的に価値のある蔵書、絵画等を展示。

会報「山」に今後「100周年ニュース」を掲載し、広く会員のご意見・参加を求め会員相互の融和を図りたい。

(3) 山研(上高地山岳研究所)の改善−より気持ちよく使える山研へ。

(4) 登山−若い人達の海外登山への支援等。

(5) その他

支部でのパネルディスカッションや地方支部での趣味の会開催等。

「日本人の足跡を訪ねて」(河口慧海やマナスル等)のトレッキング計画等。

4.その他

(1) 松田氏から、ローツエ登山隊の近況報告、9/21NHK放送博物館での「エベレスト初登頂50周年記念番組」の紹介及び9/9より故星野辰雄氏の追悼山行として穂高へ4名(石坂、松田、山口、中嶋)で行った概要報告があり、続いて中嶋氏より詳細報告があった。

  (2) 高橋氏から、日大山岳部80周年記念誌について資料により状況報告があった。

  (3) 神崎理事長から、桜門山岳会の今後の主要行事予定について説明があった。

  (4) 山本氏からメトロ会の予定(10/2)について及び山上氏、森山氏より近況報告があった。

5.次回(第4回)開催

日 時 平成1511月8日(土)11:3013:30

場 所 追って連絡

  新たに参加して頂ける方は、次へご連絡下さい。

岡田 貞夫 
 
TEL(
)03-3866-2473 ()03-3866-3929   FAX()03-3866-3977
 
メール makalu@pep.ne.jp

谷口 
  
TEL/FAX (
)03-5760-4360
 メール h-tani@jd5.so-net.ne.jp

     以 上

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