JAC平山会長を囲む懇談会(第2回)懇談メモ 2003年7月12日 谷口 元 |
日 時 平成15年7月12日(土)11:45〜13:30 場 所 山の上ホテル別館シェヌー(神田駿河台) 出席者 岡本、松田、芝田、真田、山本(晃)、平山、深瀬、中嶋、下崎、赤井、池田、高橋、高緑、神崎、古野、谷口(16名−敬称略)
懇談メモ 1.桜門山岳会会長挨拶 芝田会長よりご挨拶と平山教授がこの度、日本大学名誉教授の称号を授与されたことの紹介及びお祝いの言葉があったあと、松田氏のご発声により乾杯を行った。 2. JACの最近の活動状況等 (1)神崎理事長より、JAC委員会へ会員諸氏を推薦した結果、海外連絡委員会に、神崎・中村(進)・古野氏が委員として新たに決まったこと、また機会をみて他も推薦して行きたいとの報告があった。 (2)松田氏より、ポカラ国際山岳博物館の状況説明と支援募金への協力要請があった。 (3)JAC同好会及び諸行事への参加 参加するには、具体的にどんな方法が良いのか質疑が行われ、具体的に真田氏よりJAC同好会アルパイン・スケッチクラブに参加した経緯、活動状況について詳細に説明があった。 (同好会の種類は、前回資料1-2「日本山岳会を知るための資料」を参照下さい。 3.会の名称について 現在の会の名称は、JAC主催の会の様にとられかねない、もっと簡単なものにしてはどうか。とのご意見が出ており、検討の結果、会の名称は今回(第2回)より「平山さんを囲む会」とすることとした。 4.「トレッキング業界の現状等について」 古野氏より、サーズ事件以来旅行・トレッキング業界は極めて厳しい状況となったが、明るい情報もあり、中央アジア・東チベット・ミヤンマー北部・ネパールなどにおける登山に関する最新情報等の説明があった。 また、昨年参加した国際赤十字委員会の下でのアフガニスタン・マザリシャリフ近くでのクリニックキャンプでの支援活動の経験では装備・通信設備などで登山に参考になるものが多かった。 JACの今後の検討課題として、海外登山において登山隊員が準備のすべてを行うのではなく、諸手続等を専門家に任せる公募隊の形式を取り入れることが必要になってくるのではないか。 また、常圧低酸素室で安価なものが出来るようになり、高所登山用に設置を考えてはどうか等の説明があった。 説明後の懇談では、この会を長続きさせるためには、出席者にとって楽しい会にする必要があり、外で活躍している方、ユニークな登山をしている方々の話しを今後も聞いてはどうかとの提言があった。 5.次回(第3回)開催 日 時 平成15年9月20日(土)11:30〜13:30 場 所 追って連絡(山の上ホテル別館シェヌー(今回と同じ)に決定) 新たに参加して頂ける方は、次へご連絡下さい。 岡田 貞夫 TEL(自)03-3866-2473 (勤)03-3866-3929 FAX(自)03-3866-3977 メールmakalu@pep.ne.jp 谷口 元 TEL/FAX (自)03-5760-4360 メールh-tani@jd5.so-net.ne.jp 以 上
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