山行報告書

日本大学山岳部

 蓼科山登頂・アイゼンワーク  

 北八ヶ岳・蓼科山

日  程 令和5329日(30日(水) 前夜発1

メンバ 3年 角野将也 

2年   方于

      L.    大谷直弘(監督/OB)        学生2名+OB1名 計3

 

 

蓼科山頂上にて

 

行動報告

 

329日(火)(移動日)

2005 東急東横線綱島駅集合~監督車両にて移動~2300女神茶屋Ⓟ(就寝)

監督車両で出発をする。女神茶屋Ⓟ到着後、翌日のパッキングを済ませ就寝をする。

 

330日( 晴れ1℃(入山時)

0605女神茶屋~0735 2,110m道標0800幸徳平~0855森林限界~0940蓼科

山頂上(1045まで頂上)~1135幸徳平~11502,110m道標~1300女神茶屋Ⓟ下山

 

 行動前の準備体操、パルスチェック、ビーコン発信・受信チェック、メットの装着を終

5分遅れで女神茶屋Ⓟより行動を開始する、出発時間遅れは反省。アイゼンは行動開始

から装着して登り始める。最初の1本を短く35分で区切り、小キジ・タイムと各自の登山

靴、足の状態、アイゼンバンドの緩みなどを無いかをチェックしてもらう。

 

天候も良く、楽しい1日を予感させる。森林限界直下の急登も好調にピッチを上げて

いき、順調に高度を上げていく。角野、許両部員もアイゼンをつっかけることなく、

シッカリと登れている。森林限界からは上は雪もなく歩きづらかったが、頂上直下は雪が

残っており、問題なく計画通りのタイムで頂上まで登ることが出来た。

 

お天気も良く、風もなく頂上では昼食におでんを作って食べる。頂上からの展望を心ゆ

くまで楽しむ。今回、角野、許 両部員のアイゼントレーニングを目的としたが、登下降共

に上手く歩けている。下山時もゆっくりと、休憩を多めにとって下降し出発点の女神茶屋

Ⓟに戻って来る。

                              (報告者:大谷直弘)

 

 

 

 

森林限界直下

 

頂上火口

 

 

頂上で昼食のおでんを作る

 

女神茶屋Ⓟへ下る