山行報告書

                             日本大学山岳部

目  的) 山スキーによる登山、山スキー技術の習得

山  域) 菅平高原 根子岳スキー登山(2,207m)

日  程) 令和2226(水) 25日は移動日

メンバー)L. 大谷直弘(OB/監督)

4年 福島端流、白土朝香

3年 野上博史、原島千尋、村上洋道

2年 山崎颯太

1年 柴田 亮A•ÄŽR–¢‰H

OB 横山 裕(コーチ)、國谷良助(コーチ)   計11

   象) 曇り 気温-5度(行動開始時9:45)

 

根子岳頂上より2,207

 

                                                   

行動報告)

2月25日(火) 車両にて横浜発21:00 → 菅平高原奥ダボススキー場駐車場01:15

2月26日(水)  奥ダボス第1トリプルリフト駐車場08:30~奥ダボス第1トリプルリフト

最高点09:05~避難小屋1,794m脇10:55~根子岳頂上11:55~避難小屋1,794m脇13:

35~奥ダボス第1トリプルリフト最高点13:55

 

頂上まで雪があるのか無いのかハッキリと分からないが25日に計画通り出発した。

学生8名、OB3名の計11名となった。スキー場駐車場では大人数のため出発前のスキー調

整に40分ほど時間がかかる。奥ダボス第1トリプルリフトに乗り、シールを付け始めるが、

行動を切り替えるにしてもワイワイガヤガヤと兎に角賑やかになる。

 

根子岳はガスで全く見えないが登り始める。スキーが初めての1年生の柳部員も良いペ

ースで登り続けている。雪が少なくルートには熊笹も出ているので先行き不安がよぎる。

頂上はガスで見えないが、右手の道標を外さないようにゆっくりしたペースで登っていく。

頂上樹林帯を南に回り込むようにして頂上に達する。

 

記念撮影をして、シールを外し頂上から下降を開始する。例年より積雪は少ないが何とか

滑って降りてくることができた。ガスの中、シュプールもないので11人が逸れないように

神経を使う。リフト乗り場経由で一旦駐車場まで降り、再度ゲレンデでスキーの練習をする。

 

                             (報告者:大谷直弘)

 

 

1トリプルリフト頂上駅

 

 

避難小屋脇を通過する

 

軽快にシールで登る

 

 

雪は例年に比較すると半分程度の積雪

 

 

頂上直下を登る

 

 

根子岳頂上の女子部員(左から白土、米山、原島)

 

 

ゲレンデに戻ってきて練習です