山行報告書

                             日本大学山岳部

 

場  所) 南アルプス 入笠山(1,955m)

日  程) 令和2114日(火) ※13日(月)は移動日  

目  的) 1年生女子部員のアイゼンワーク

メンバー) L.大谷直弘(OB/監督)、水越健輔(OB)、國谷良介(コーチ)

相澤佳霖(1年)、米山未羽(1年) 

                                    5

 

入笠山頂上                           (撮影:大谷直弘)

 

行動報告

113() 横浜2045~富士見パノラマスキー場Ⓟ2325

 監督車両で富士見パノラマスキー場まで移動し車内で仮眠をとる。

 

114() 晴れ 2℃(行動開始時)

富士見パノラマスキー場0810~ゴンドラ乗り場0820~ゴンドラ頂上駅0840

~マナスル山荘0910~スキー場跡地0925~入笠山頂上0955~湿原入口の林道

(昼食10501130)~ゴンドラ頂上駅1205 行動終了

 

 女子部員のアイゼンワークに入笠山へ向かう。14日は朝から天気も良く気温も高い。

水越OBと合流後ゴンドラ頂上駅まで移動し、行動前に登山口で記念写真を撮る。

電波塔を通過し入笠湿原に入ったところでアイゼンを着ける。雪も締まっておりアイゼ

ン歩行にはいい状態だ。マナスル山荘を過ぎ小樹林帯を越えるとあっという間に入笠山

の頂上に出る。頂上は風もなく何とも心地良い。頂上からの展望を満喫して下山する。

湿原に入る手前の林道で昼食を作る。おでんとサンドイッチを作り美味しくいただく。

 

 今回、長野が地元の水越OBに参加して頂いたので女子部員にスキーを教えて頂く。

米山部員は山スキーに興味があるようで、ゲレンデでしっかりと練習をしておきたいと

のこと。相澤部員も初挑戦になるがスキーの練習に頑張っていた。クライミング以外に

も山スキーや沢に幅広く取り組んでいって貰いたい。

                                 (大谷直弘)

 

 

雪に覆われた湿原を越えて登りにさしかかる

 

 

アイゼンを着けて登る~カラ松林の奥がマナスル山荘

 

マナスル山荘を過ぎてスキー場跡地を左手に見ながら頂上へ登る

 

 

入笠山頂上の相澤部員(左)と米山部員(右)