山行報告書
日本大学山岳部
目 的) 高度順応
場 所) 富士山 須走りルート往復
日 程) 令和1年7月24日(水)〜25日(木)
登山隊メンバー) 4年 L川村洸斗、
山岳部メンバー 4年 白土朝香
1年 小口 巧
OB 大谷直弘:監督 計4名
富士山頂上 左から大谷、小口(1年)、白土(4年)、川村(4年)
7月24日(水)移動日
横浜〜御殿場5合目駐車場
横浜19:00集合、車両で富士山須走口臨時駐車場“道の駅すばしり”まで行く。
明日の朝は早いのですぐに車内で就寝する。
7月25日(木)晴れ23℃
須走口臨時駐車場04:00〜(タクシー)須走口5合目駐車場標高2,000m 04:30〜新6合
目長田山荘2,450m 05:55〜本7合目見晴館3,200m 08:32〜本8合目江戸屋3,400
m 09:20〜須走口頂上10:30〜剣ヶ峰11:15〜(お鉢周遊)〜須走口頂上11:45〜須
走口5合目駐車場標高2,000m13:30〜(バス)〜須走口臨時駐車場14:20
ザンスカール登山隊の高度順化も富士山で3回目を数える。今回、登山隊のメンバーは
川村隊長1名の参加だが、国内合宿組から4年の白土、1年の小口を加え計4名の参加とな
った。須走りルートは大谷以外初めてとなる。05:00の始発バスを避け、一足早くタクシ
ーで5合目まで上がり行動を開始する。
若干寝不足だが順調に頂上まで登る。途中、大谷は学生に追いつけなくなる。学生の
スピードについていけない。そろそろそのような時期が来ているのだろう。本8合で吉田
口ルートに合流すると、登山道は俄然混み合ってくる。お天気が持ちそうなので全員で
お鉢を1周する。前回、御殿場ルートから登った際は雨でお鉢を廻れなかったので、今回
は是非まわりたいと思っていた。須走り下降ルートを下り5合目の観光案内所まで一気に
下山する。
5合目からバスで臨時駐車場である“道の駅 すばしり”まで戻り帰京する。
お腹が空きまくっていたので温泉より“ほうとう”と言う学生のリクエストに応えて
山中湖畔の“小作”に食べに行く。
(報告者:大谷直弘)
古御岳神社をすぎて
本8合目
お鉢頂上
頂上の1年生小口部員