山行報告書
日本大学山岳部
目 的) 山スキーによる登山、山スキー技術の習得
山 域) 菅平高原 根子岳スキー登山(2,207m)
日 程) 平成31年2月21(木)
メンバー)L. 大谷直弘(OB/監督)
4年 高橋佑太
3年 白土朝香
2年 山田哲平 計4名
気 象) 晴れ 気温-2度(行動開始時9:45)
根子岳頂上より2,207m〜新入部員募集のご案内です
左から 山田哲平(2年)、高橋佑太(4年)、白土朝香(3年)、大谷直弘
平成31年度ご入学の新入生の皆さん、山岳部の部室でお会いしましょう。
お待ちしています。
行動報告)
2月20日(水) 車両にて横浜発21:00 →菅平高原奥ダボススキー場駐車場01:00
2月21日(木) 奥ダボス第1トリプルリフト駐車場09:45〜奥ダボス第1トリプルリフト
最高点10:00〜避難小屋1,794m10:45〜根子岳頂上12:00〜避難小屋1,794m13:00〜
奥ダボス第1トリプルリフト最高点13:45
2月合宿が終わり、山岳部員は息つく暇もなく次の山を目指します。今週はアイスクライ
ミング練習班と山スキー練習班に分けて行動した。アイスクライミング班は21日から再び
八ヶ岳へ。一方、山スキー練習班は高橋副将(4年)、白土(3年)、山田(2年生)の3名
は根子岳へと向かった。
21日は早朝から根子岳上部の天気が悪く、車内で暫く様子見とする。上部の雲の流れが
弱くなった9:30から出発準備にとりかかる。トリプルリフト降り口にて、シールをスキ
ーに装着して、大谷をトップにゆっくりゆっくりと登り始める。今回、山スキー2回目とな
った、山田部員も大分取り扱いが慣れてきたようだ。
視界が悪く、対面のTARO AREAがやっと見える程度。気温がやたらと高く、また風も
弱いときているので登っていると大汗をかく。今回は天気が悪く視界も良くないので、頂
上直下でスキーをデポして頂上を往復する。頂上で山岳部新人募集の横断幕を持って記念
撮影を行う。
スキーでトリプルリフト最高点まで滑り降り、雪原で本日もスペシャル・ランチを作る。
本日は“おでん”と“ソーセージ・ミニドック”を作ることにする。根子岳の頂上が見え
そうで見えない。それでも美味しくいただき、お腹が満たされたところで、行動を終了し
空身になってから16:00までゲレンデにてスキーの練習を行う。
(報告者:大谷直弘)
毎年、根子岳に登っていますが‥今年は天気がいまひとつでした
頂上にて左から〜白土(3年)、高橋(4年)、山田(2年)
今回の山スキースペシャルランチです
締めの稲庭風うどんを今回も用意しました
暖かいおでんを食べると、再び力が湧いてくる
おでんのほかホットドックも頂きます
お腹もいっぱいになりこれからゲレンデスキーに入ります
高橋副将と白土部員〜バックの根子岳は最後まで晴れませんでした