55回 日本山岳会 学生部 マラソン大会報告

主催者)公益社団法人 日本山岳会 学生部

場 所)皇居(周回コース)

日 程)平成301111() 1215開始

  気 象)晴れ  気温15度(競技開始時)

 

◎出場校    早稲田 専修 明治 北里大 東海 神奈川大 学習院 立教 

東京農大 法政 拓大 東京 東京理科大 中央 青山学院 

学習院 日大

       

◎本学参加者 4CL國谷良介、SL高橋祐太

       3年  田邊カレン、福島端流、近藤歩、新保裕也

       2年  前田雄飛、原島千尋、藤本武流、氏神拓真、

 野上博史

1年           喜多嶋拓海、山崎颯太、川田真人、川下景正

 

◎運営事務局     川村洸斗(3年)、村上洋道(2年)

 

◎OBチーム 団体戦出場 原田智紀、大谷直弘、鈴木快美、鈴木浩太郎

   個人戦出場 原田智紀、大谷直弘

 

◎応援    古野 淳(OB)、鈴木聡美(OG                23

           日本大学山岳部・OBチーム 全員集合

 

各大学全員集合して開会式が行われる〜このあと大学対抗団体戦がスタートする(皇居桜田門)

 

〇団体戦レース

1チーム4人1組で実施された団体戦(1人5km×4人)に、日大山岳部とOBチームから5組が出場しました。 

                第1区    2区   第3区    4

@    日大Aチーム :福島(3年)・國谷(4年)・氏神(2年)・野上(2年)

A    日大Bチーム :高橋(4年)・前田(2年)・喜多嶋(1年)・藤本(2年)

B    日大Cチーム :川田(1年)・山崎(1年)・山田(2年)・新保(3年)

C    他大混成チーム:近藤(3年)原島 (2)・他大・他大

D   日大OBチーム:原田(医学部山岳部監督)、大谷、 鈴木快美、 鈴木浩太郎

 

Comments団体戦は2年連続日大Aチームが2位! 

1111日、日本山岳会学生部のマラソン大会が開催されました。団体戦では、明治大に続き、日大Aチームが今年も2位にはいりました。

 

 1区の3年生の福島が1位でたすきを渡すと、24年の國谷が2位で戻ってくる。

3区で2年生の氏神が再び1位に順位を戻す。アンカー2年の野上が一つ順位を下げ

たが、2位をしっかりとキープしてゴールしました。昨年に続き団体戦は日大A2

となりました。BCの各チーム、他大混成チームに加わった各部員も頑張りました。

 

◆団体戦順位詳細(20キロ)

1 明治大A(7541) 2 大A(76093位 立教大(7831

4位 東京農大A 5位 北里大 6位 早稲田(8516 7位 専修大A 

8位 東京理科大 9位 東京大 10位 東京農大B 11位 拓殖大 12位 中央大 

13位 日大B(9043 14位 法政大 15位 日大OBチーム(9136

16位 日大C(924317位 学習院・神奈川 混合 18位 東海大・日大9541

19位 専修大B

 

団体戦のスタート

団体戦スタート〜 各校第1走者が勢いよく走り始める(左から2人目が日大Aチーム第1走者

の福島3年生部員)

 

団体戦 日大Aチーム〜第1走者の福島が全体1位で帰ってくる、第2走者の國谷へと襷(ス

リング)リレー

 

日大OBチーム〜第1走者の原田Dr.(医学部山岳部監督)から2走者の大谷(山岳部監督)

へ襷リレー

 

〇個人戦レース状況

◆個人戦順位

1位 日本大学 福島(5708 ……・6  國谷良介(6320) 7位 原田智紀(医学部山岳部監督 6323

 …・14位 野上博史(6928)…・21 喜多嶋拓海(7313)…・ 29 大谷直弘(山岳部監督7724

…・33 氏神拓真(8158) …・

36 高橋佑太(8504) 37位 近藤歩(8504)……46位 新保裕也(9009)…・

48位 原島千尋(9240)……以下は2周通過時点で制限時間オーバーのためDNF

個人戦のスタート〜15キロを各大学の山岳部員(約80名)がスタートする

 

個人戦15`〜1位の福島部員(3年生)

 

個人戦15`〜29位の大谷(山岳部監督1-0163周目を終えてゴールする

 

当部の山岳部員は良く走ったと思う。それにしても…大谷は今年もダメだった。直前に随

分走り込んだつもりだが…・4分/`台は出なかった。圧倒的に走り込みの距離が足りなか

った。もっともっと走らなければ…山屋の強靭な肉体は出来上がらない。

 

来年も頑張る、それしかない。フルマラソンでも、学生部のマラソン大会でも、大谷が走

り続けることは学生に無言の圧力をかけ続けることに他ならない。

学生に、部内に良い刺激と作用をおこすに違いないと信じて走り続ける。

 

 

表彰式〜左:個人戦1位の福島部員、右:吉田周平杯獲得の國谷部員(4年主将)

 

表彰式後の懇親会にて集合写真