山行報告書
日本大学山岳部
目 的)1年生の靴慣らし
初夏合宿を見据えた全員行動
山 域)丹沢 塔ノ岳 政次郎尾根
日 程)平成30年5月27日(日)
メンバー)4年 L國谷良介、橋佑太
3年 川村洸斗、新保裕也、田邊カレン、福島端流
2年 氏神拓真、野上博史、原島千尋、前田雄飛、村上洋道、藤本武流、
山田哲平
1年 川田真人、喜多嶋拓海、袴田敏光、安田光助 計17名
塔の岳頂上にて
行動報告)
5月27日(日) 晴れ 21℃
08:00渋沢駅(バス移動)〜大倉バス停08:50〜戸沢山荘10:30〜新大日12:40
〜塔ノ岳山頂13:30〜新大日14:15〜戸沢山荘15:55〜大倉バス停16:55
8時に渋沢駅に集合し、路線バスで大倉へ向かう。大倉で1年生に登山靴の履き方と読図
を指導し、準備体操をして出発する。 戸沢山荘までは林道歩きが続き、皆コミュニケー
ションを取りながらのんびり進む。戸沢山荘から政次郎尾根上を登り始める。樹林帯で景
色の変わらない単調な登りでつまらないが、休日でも登山者が少なく、大勢で歩くには丁
度いい。
表尾根に合流すると他の登山者も増えてきた。1年生2人が靴擦れを訴えたので新大日で
治療をする。軽症なのでペースも落ちることなく山頂を目指す。木ノ又小屋を過ぎると時々
ガスに覆われたが、山頂は青空であった。集合写真を撮り、少し休憩してから下山を開始
する。
帰りも表尾根上は登山者が多く、道を譲りながら進む。政次郎尾根に入ると再び登山者
はいなくなり快調に歩くことができた。戸沢山荘からの長い林道では少し疲れを見せる
者もいたが、悪くないペースで大倉まで歩き切ることができた。1年生は、靴の履き方から
読図や休憩時の過ごし方など、初夏合宿前に良い練習になったと思う。初夏合宿でも頑張
ってもらいたい。
(報告者:國谷良介)
大倉バス亭にてこれから辿るルートと現在地点の確認を行う
大倉から戸川林道を経て戸沢経由で政次郎尾根に入る
塔の岳頂上