第54回 日本山岳会 学生部 マラソン大会報告
主催者) 公益社団法人 日本山岳会 学生部
場 所) 皇居(周回コース)
日 程) 平成30年1月14日(日) 12:15開始
気 象) 晴れ 気温8度(競技開始時)
◎出場校 早稲田大 専修大 大同大 芝工大 明治大 東京大 東海大 東京
医科歯科大 神奈川大 学習院大 立教大 名古屋工大 慶応大
東京農大 法政大 拓植大 日本大
◎本学参加者 4年CL高根澤亮太、岡本碩士
3年 高橋祐太、國谷良介
2年 田邊カレン、福島端流、川村洸斗、近藤歩、新保裕也
1年
前田雄飛、原島千尋、藤本武流、村上洋道、氏神拓真、
野上博史、渡辺裕悠介
◎OBチーム 団体戦出場 大井凡、石川重樹、鈴木快美、鈴木弘之
個人戦出場 大谷直弘
◎応援 古野
淳(OB)
計22名
日本大学山岳部・OBチーム 全員集合
後列左から:石川重樹OB、大井OB、田邊(2年)、高橋(3年)鈴木快美OG、大谷OB、鈴木弘之OB、
國谷(3年)、近藤(2年)、村上(1年)、前列左から:新保(2年)、岡本(4年)、福島(2年)、氏神(1
年)、渡辺(1年)、前田(1年)、野上(1年)、藤本(1年) 撮影:古野
※高根澤(4年)、川村(2年)〜事務局
〇開会式・点呼
各大学全員集合して開会式が行われる〜このあと大学対抗団体戦がスタートする(皇居桜田門)
〇団体戦レース
1チーム4人1組で実施された団体戦(1人5km×4人)に、日大山岳部から4組が出場
しました。
第1区 第2区 第3区 第4区
@ 日大Aチーム :福島(2年)・國谷(3年)・渡辺(1年)・岡本(4年)
A 日大Bチーム :氏神(1年)・前田(1年)・野上(1年)・近藤(2年)
B 日大Cチーム :田邊(2年)・新保(2年)・村上(1年)・高橋(3年)
C 日大OBチーム: 大井 石川(重)
鈴木(快) 鈴木(弘)
【Comments】〜学生部マラソン大会で団体戦2位!
1月14日、日本大学学生部のマラソン大会が開催。団体戦では、明治大に続き、
日大Aチームが2位にはいりました、Bチームも6位に入り頑張りを見せました。
試合は、1区2年生の福島が1位でたすきを渡すと、2区3年の國谷が3位で戻ってくる
も、3区で1年生の渡辺が再び1位に順位を戻す。アンカー4年の岡本が1つ順位を下げ
ましたが、2位をキープしてゴールしました。昨年の3位から順位をひとつ上げました。
今年も全員よく頑張りました。
◆団体戦順位詳細
1位 明治大A(75:41) 2位 日大A(77:34)
3位 慶応大(80:08)
4位 東京農大 5位 早稲田 6位 日大B(84:31) 7位 専修大A 8位 立教大
9位 学習院OB 10位 慶応大B 11位
専修大OB 12位 東京大 13位
拓殖大
14位 混合 15位 混合 16位 日大C(96:03)
17位 混合 17位 法政大
19位 日大OB(99:37) 20位 専修大B
団体戦のスタート
団体戦スタート〜
各校第1走者が勢いよく走り始める
Aチームの走り
第1走者の福島から第2走者の國谷へと襷(スリング)リレー
第2走者の國谷から第3走者の渡辺へ襷リレー
団体戦出場チームのメンバー紹介
@
日大A(花の精鋭チーム) 左から:國谷(3年)、渡辺(1年)、岡本(4年)、福島(2年)
A
日大B(奮え日大チーム) 左から野上(1年)、氏神(1年)、前田(1年)、近藤(2年)
B
日大C 左から高橋(3年)、新保(2年)、村上(1年)、田邊(2年)
C
他大混成チーム 左から 原島(1年)、藤本(1年)
〇個人戦レース状況
◆個人戦順位
1位 東京農大 59:37 2位 本学 福島(60:02) 3位 東京農大(60:25)……・
11位 國谷良介(67:12)…16位 氏神拓真(73:36) 17位 野上博史(73:58)
18位 岡本碩士(75:04)19位 渡辺悠介(75:29) 20位 近藤
歩(77:00)…・…・
25位 前田雄飛(78:40)…34位 藤本武流(83:32)35位 田邊カレン(85:13)
…・45位 村上洋道(93:19)… 47位 高橋佑太(93:28)48位 新保裕也(94:06)
52位 原島千尋(100:01) ※大谷直弘
非公認(79:58)
個人戦15キロ、60人が 一斉にスタート(桜田門)
番外編 〜JAC学生部マラソン大会 : 2年生 福島端流 の場合
福島端流 部員(文理学部 地理学科 2年)写真は個人戦(15キロ)を2位でゴールする
オレの季節がやってきた。部活のラントレに始まり、奥武蔵フルマラソン、日本山岳
会学生部マラソン大会(大学山岳部対抗)…・走ろう、走ります、走る、走る時、走れ
ば、走れ…・これぞ“福島祭り”と言っても過言ではない。山岳部はフィジカル、メン
タル、テクニックそして経験値、これらが備わっていないと山では冷静な判断はでき
ない。
その中でも大事なのが走力。走力を高め、心臓をバクバクさせることは歩荷も同じ。
歩荷力は学生山屋の基本中の基本。山岳部でトレーナーを務めるオレは、いつでも順位
と記録にもこだわる。常にタイムは3:15/キロを目指す。まぁ、とにかく監督も走るの
でオレも頑張る、皆も頑張る。
桜田門をトップで駆け抜け、春(ハル)の風を呼びこむのだ。
そぅ、オレは フクシマ・ハル