54回 日本山岳会 学生部 マラソン大会報告

主催者) 公益社団法人 日本山岳会 学生部

場 所) 皇居(周回コース)

日 程) 平成30114() 1215開始

  気 象) 晴れ  気温8度(競技開始時)

 

◎出場校   早稲田大 専修大 大同大 芝工大 明治大 東京大 東海大 東京

医科歯科大 神奈川大 学習院大 立教大 名古屋工大 慶応大 

東京農大 法政大 拓植大 日本大

       

◎本学参加者 4CL高根澤亮太、岡本碩士

3年  高橋祐太、國谷良介

2年  田邊カレン、福島端流、川村洸斗、近藤歩、新保裕也

1年                前田雄飛、原島千尋、藤本武流、村上洋道、氏神拓真、

   野上博史、渡辺裕悠介

◎OBチーム 団体戦出場 大井凡、石川重樹、鈴木快美、鈴木弘之

   個人戦出場 大谷直弘

◎応援    古野 淳(OB                             22

           日本大学山岳部・OBチーム 全員集合

後列左から:石川重樹OB、大井OB、田邊(2年)、高橋(3年)鈴木快美OG、大谷OB、鈴木弘之OB

國谷(3年)、近藤(2年)、村上(1年)、前列左から:新保(2年)、岡本(4年)、福島(2年)、氏神(1

年)、渡辺(1年)、前田(1年)、野上(1年)、藤本(1年)            撮影:古野

※高根澤(4年)、川村(2年)〜事務局

 

〇開会式・点呼

各大学全員集合して開会式が行われる〜このあと大学対抗団体戦がスタートする(皇居桜田門)

 

〇団体戦レース

1チーム4人1組で実施された団体戦(1人5km×4人)に、日大山岳部から4組が出場

しました。     

1区    2区   第3区    4

@    日大Aチーム :福島(2年)・國谷(3年)・渡辺(1年)・岡本(4年)

A    日大Bチーム :氏神(1年)・前田(1年)・野上(1年)・近藤(2年)

B    日大Cチーム :田邊(2年)・新保(2年)・村上(1年)・高橋(3年)

C   日大OBチーム:  大井   石川(重)  鈴木(快) 鈴木(弘)

 

【Comments】〜学生部マラソン大会で団体戦2位!

1月14日、日本大学学生部のマラソン大会が開催。団体戦では、明治大に続き、

日大Aチームが2位にはいりました、Bチームも6位に入り頑張りを見せました。

 

試合は、1区2年生の福島が1位でたすきを渡すと、2区3年の國谷が3位で戻ってくる

も、3区で1年生の渡辺が再び1位に順位を戻す。アンカー4年の岡本が1つ順位を下げ

ましたが、2位をキープしてゴールしました。昨年の3位から順位をひとつ上げました。

今年も全員よく頑張りました。

 

◆団体戦順位詳細

1 明治大A(7541) 2 大A(7734 3位 慶応大(8008

4位 東京農大 5位 早稲田 6位 日大B(8431) 7位 専修大A 8位 立教大 

9位 学習院OB 10位 慶応大B 11位 専修大OB 12位 東京大 13位 拓殖大 

14位 混合 15位 混合 16位 日大C(960317位 混合 17位 法政大

19位 日大OB(9937) 20位 専修大B

 

団体戦のスタート

団体戦スタート〜 各校第1走者が勢いよく走り始める

 

Aチームの走り

1走者の福島から第2走者の國谷へと襷(スリング)リレー

 

2走者の國谷から第3走者の渡辺へ襷リレー

 

         団体戦出場チームのメンバー紹介

@  日大A(花の精鋭チーム) 左から:國谷(3年)、渡辺(1年)、岡本(4年)、福島(2

 

A  日大B(奮え日大チーム) 左から野上(1年)、氏神(1年)、前田(1年)、近藤(2年)

 

B  日大C 左から高橋(3年)、新保(2年)、村上(1)、田邊(2)

 

C  他大混成チーム 左から 原島(1)、藤本(1)

 

 

〇個人戦レース状況

◆個人戦順位

1位 東京農大 5937 2 本学 福島(6002 3 東京農大(6025)……・

11  國谷良介(6712)…16 氏神拓真(7336 17 野上博史(7358

18 岡本碩士(750419 渡辺悠介(75:29) 20 近藤 (77:00)…・…・

25 前田雄飛(7840)…34 藤本武流(833235 田邊カレン(8513

…・45 村上洋道(9319)… 47 高橋佑太(932848 新保裕也(9406

52 原島千尋(10001)  ※大谷直弘 非公認(7958

        個人戦15キロ、60人が 一斉にスタート(桜田門)

 

番外編 JAC学生部マラソン大会 2年生 福島端流 の場合

福島端流 部員(文理学部 地理学科 2年)写真は個人戦(15キロ)を2位でゴールする

 

オレの季節がやってきた。部活のラントレに始まり、奥武蔵フルマラソン、日本山岳

会学生部マラソン大会(大学山岳部対抗)…・走ろう、走ります、走る、走る時、走れ

ば、走れ…・これぞ“福島祭り”と言っても過言ではない。山岳部はフィジカル、メン

タル、テクニックそして経験値、これらが備わっていないと山では冷静な判断はでき

ない。

 

その中でも大事なのが走力。走力を高め、心臓をバクバクさせることは歩荷も同じ。

歩荷力は学生山屋の基本中の基本。山岳部でトレーナーを務めるオレは、いつでも順位

と記録にもこだわる。常にタイムは315/キロを目指す。まぁ、とにかく監督も走るの

でオレも頑張る、皆も頑張る。

桜田門をトップで駆け抜け、春(ハル)の風を呼びこむのだ。

                          そぅ、オレは フクシマ・ハル