山行報告書

日本大学山岳部

目的)アイゼントレーニング

山域)飯能 日和田山

日  程)平成291216日(

メンバー3年 L國谷良介

     2年 川村洸斗

1年 村上洋道、渡辺悠介                 計4

左から 村上(1年生)、渡辺(1年生)、川村(2年生)      撮影:國谷(3年生)

 

行動報告)

1216日(土) 晴れ

高麗駅08:0008:30岩場〜(クライミング)〜15:00岩場〜15:30高麗駅

 8時に高麗駅に集合し日和田山へ出発する。30分ほどで岩場に到着。いつもならすでに

混み始める時間だが、今回は一番乗りだった。

女岩南面にトップロープをセットしアイゼントレーニングを開始する。1年生2人は初めて

のアイゼン、手袋を装着してのクライミングに苦戦していた。川村、國谷も数本登り感覚

を取り戻す。

 

 1年生が5本ずつ登りコツを掴んできたところで懸垂下降訓練に移行する。13本行っ

たが、こちらはすでに一度訓練していることもあり、手順を理解し問題なく下降できてい

た。その後は、女岩西面チムニーにもロープを垂らし、クライミングシューズに履き替え

て何本か登る。日和田初挑戦の渡辺も難なく登っていた。

混雑も無く、参加部員も少なかったためスムーズに目的の訓練を行うことができた。

少し早めに切り上げ高麗駅へ下山した。

(報告者:國谷良介)

グローブとアイゼンを付けて女岩を登・下降する〜1年生 渡辺部員

 

グローブとアイゼンを付けて女岩を登・下降する〜1年生 村上部員

 

アイゼンとグローブを付けて登り、降り(懸垂)を繰り返す

 

岩場のトップで懸垂下降のセットをする1年生の村上部員