山行報告書

日本大学山岳部

目  的)アイゼントレーニング

山  域)飯能 日和田山

日  程)平成291119(日)

メンバー)4年 L岡本碩士

3   高橋佑太

2年  近藤歩、福島端流

1年  氏神拓真、野上博史、前田雄飛、三丸隼         8

左から 高橋(3年)、氏神(1年)、野上(1年)、三丸(1年)、前田(1年)、

福島(1年)、近藤(1年)  撮影:岡本(4年)

 

行動報告)

1119日(日) 晴れ

高麗駅08:1008:40岩場〜(クライミング)〜岩場16:0016:30高麗駅

 朝の電車が若干遅れていたため、10分ほど出発が遅れる。駅には大勢の人がおり、岩場

は混雑することが予想された。橋、近藤、福島には先に岩場に向かってもらい、ロープ

を張っておいてもらった。

 

 岩場に着くと既に多くの人で賑わっていた。早々に準備を済ませ、先発隊3名と合流す

る。2年生に1年生へアイゼントレーニングの説明をさせ、早速トレーニングを始める。混

雑しているので他のクライマーに気を付けるよう注意を促す。始めは登ることに苦戦して

いた1年生も何回か登るうちにコツをつかんだようだ。続いてアイゼンを付けた状態で懸

垂下降に移る。こちらは苦手意識の抜けない1年生もいたが概ねできるようにはなった。

混雑の影響で懸垂下降が終わるころには15時を回っており、その後、数本自由に登って

撤収を開始した。

 

 今回はアイゼントレーニングということであったが、1年生は冬の槍ヶ岳をイメージして

トレーニングを行うことができ、良い経験になったと感じている。今回、明確なイメージ

を掴んでくれたはずなので、それを胸に秘めて初冬合宿、そして冬合宿に臨んで欲しい。

(報告者:岡本碩士)