クライミング大会報告書

日本大学山岳部

大会主催者)公益社団法人 日本山岳会 学生部

場  所) 神奈川大学 横浜キャンパス内(クライミングウォール)

日  程) 平成291111() 830分開始

 

参加大学)  専修大 法政大 慶応大 東海大 名古屋工業 神奈川大

      東京理科大 東京農業大 拓殖大 大同大 学習院大 

東京医科歯科大 本学

 

出場者)  トップロープ部門   渡辺悠介、野上博史、村上洋道…以上1年生

          ミドルクラス部門    川村洸斗(2年)

     アッパークラス部門  國谷良介(3年)

      大会事務局(運営・進行) 高根澤亮太(4年)

 

応援:古野 淳、大谷直弘…以上OB       以上8

 

  気 象) 曇り時々晴れ  気温17度(競技開始時)

 

        午前9時、競技が行われるボードの前に集合する。

 

競技報告)

   第6回を迎える日本山岳会学生部クライミング大会に、本学から3年の國谷、

2年の川村、1年の渡辺、村上、野上の計5名が出場した。

   朝方降っていた雨は日の出とともに止み、太陽が顔を出した。去年よりは少ないが、

参加者たちがwallの前に続々と集合した。我が日大山岳部からの参加者5人は

緊張した表情で現れた。

 

 開会式の後、早速アッパーの予選が始まる。1本目、國谷は壁の中間で力尽た。

課題はだいぶ難しかったようだが、他の参加者は難なく完登していた。レベルが高

い。2本目は國谷も難なく完登していた。予選落ちではあったが、吉田杯を狙える

いい順位につけた。マラソン大会は大いに期待できる。

 

   トップロープ組の13名は初めてのクライミング大会に緊張した様子であったが、

予想以上に奮闘していた。結果、13校中3位という素晴らしい順位であった。

   最後に、ミドルクラスの川村は完登できなかったものの、更に強くなりたいという

強い意志を示してくれた。

 

   毎年開催されているクライミング大会とマラソン大会は、多くの大学山岳部と交流

することもできるとても良い機会である。来年度は我が部からさらに多くの部員が

参加してくれることを期待している。

  (報告者:高根澤亮太)

Result

 

@    団体戦(ビギナークラス)    本学出場:渡辺、村上、野上 (3位/11) 

 

1位 慶応大学 2位 法政大学 3位 日本大学 4位 専修大学 5位 東海大学

6位 名古屋工業大学 7位 東京理科大 8位 東京農業大学 9位 拓殖大学

10 大同大学 11位 学習院大学

 

A    ミドル・クラス  (リード)     本学出場:2年 川村  (10位/12) 

 

B    アッパー・クラス(リード)    本学出場:3年 國谷 (5位/6) 

 

          開会式と競技についての説明が行われる

 

1本目左ルートの試技に入る2年生の川村部員(ミドルクラス)

 

右ルート試技中:1年生の野上部員(ビギナー部門)

 

右ルート試技中:1年生の村上部員(ビギナー部門)

 

左ルート試技中:3年生の國谷部員(アッパー部門)

 

今回出場した1年生3名(左から:渡辺、野上、村上)

 

集合写真(参加大学+JAC事務局)

 

            試技中の3年生の國谷部員