山行報告書

             (天幕懇親会山行1    日本大学山岳部

 

目  的)  アイゼンワーク、OBとの親睦登山、蓼科山の登頂

山  域)  八ヶ岳 蓼科山(女神茶屋往復)

日  程)  平成2924日(土)

メンバー) L. 大谷直弘(監督/OB)

4年 加藤

3年 高根澤亮太

2年 高橋佑太

1年      福島端流、河村洸斗、田邊カレン、白土朝香、近藤 歩、守屋勇希、

新保裕也 

OB 風巻和男、古野 淳(OB会理事長)、大谷直弘(監督)、  15名  

気  象) 快晴 気温0(行動開始時725

蓼科山頂上〜学生10名+OB3名 計13名が揃う

 

24日(土)啄木鳥山荘OB別邸)0650〜(車両移動)〜蓼科山登山口(女神茶屋)

07:25〜蓼科山森林限界10:10蓼科山頂上1025〜蓼科山登山口(女神茶屋)12:07〜(車

両移動)〜啄木鳥山荘OB別邸)1235 行動終了

 

行動報告)

 

啄木鳥山荘からOB車両に分乗して女神茶屋登山口へ向かう。7時の時点で駐車場はほぼ

満車状態となっていた。駐車場にて、新潟から参加して頂いた風巻OBと合流後、準備

体操を済ませ早々に出発する。学生とOBの総勢13名となり、今年も賑やかな登山隊と

なる。

 

天気は予報通りの快晴、行動すると1本目でアウターがいらなくなる気温が高い。登山

ルートは多くの登山者に踏み固められており、ハイウェイ・トレースとなっているのでア

イゼンが良く効く。森林限界近くまでは展望がないためひたすら登っていく。女子部員も

良いピッチを保ち頑張って登っている。

 

頂上直下の森林限界で、マーカーの赤旗を1本設置する。頂上は雲ひとつないドピーカ

ンである。北アは後立山から穂高まで一直線である。到着後記念撮影をして、360度見渡

す限りの展望を楽しみ、山の名前を確認し合い下降する。女子部員もシッカリとアイゼン

歩行ができていた。春の様な陽気の中、登山口に戻り車両にて啄木鳥山荘に戻る。

 

(報告者:大谷直弘)

 

女神茶屋から取り付き、カラマツ林の中を進む。

  

森林限界を越えて頂上へ、ゴロゴロした溶岩の岩塊に覆われた頂上直下を行く。

 

2年生の高橋君をトップに進む、間もなく頂上に達する。後方は中央アルプス。

蓼科山頂上〜後方は後立山から槍穂まで一直線に峰々が並ぶ。

 

 

登って来たルートを下山する。後方正面の山は中央アルプス、右側は御嶽、手前の

ビーナスラインを挟んで八子ヶ峰のなだらかな尾根が横たわる。