山行報告書

日本大学山岳部

目  的)アイゼントレーニング、登攀技術の向上

     リードクライミングの訓練

山  域)飯能 日和田山

日  程)平成271018日(日)

メンバー)4年 L賀来素直 宝迫哲史

     3年 水越健輔

     2年 高根澤亮太

     1年 荒井暢之 國谷良介 土井祐介 中泉雄人  以上8

              本日の参加メンバー

行動報告)

7:30高麗駅集合〜08:00岩場着〜09:00クライミング開始〜

15:30クライミング終了〜16:18高麗駅解散

 

 先発隊が7時30分問題なく高麗駅に集合する。高根澤は電車遅延の影響で30分ほど遅

れ高麗駅に到着し、賀来主将と共に問題なく入山した。高根澤が岩場に到着した時点で、

先発隊によって既に女岩南面に2本のロープが張られており、1年生がトップロープでクラ

イミングを開始していた。前日の雨の影響で、岩が少々濡れており滑る。その後、1年生は

アイゼントレーニングに移行した。初めてアイゼントレーニングを行った中泉は少々苦戦

をしていが、他の1年生は三ツ峠で一度アイゼントレーニングを行っていたため、比較的

スムースに登れていた。

 

その間に、高根澤が賀来主将の指導のもと男岩南面にトップロープを設置する。アイゼ

ントレーニングは各自3回登ることが出来た。昼食後、女岩南面のロープを女岩西面に

張りなおし、1年生が宝迫副将の指導のもとチムニーとハングのルートに挑戦したが、

どちらのルートもかなり苦戦していたようだ。その間に、高根澤が賀来主将と水越先輩に、

男岩南面でリードクライミングを指導していただいた。まず、水越先輩がリードをして

高根澤を引き上げ、その後高根澤がリードをして水越先輩を引き上げた。どちらの部員

のリードも、賀来主将にトップロープで確保をしてもらいながら行われた。

各部員が新しい知識、技術を身に着けることができ、充実した1日になったと思う。

それらの知識や技術をしっかりと復習し、完全なものにしたい。

 

                                   (報告者:高根澤亮太)

↑男岩にトップロープ設置する高根澤

 

↑荒井、女岩アイゼントレーニング

 

↑國谷、女岩アイゼントレーニング

 

↑水越が高根澤を引き上げる

 

↑高根澤、リード訓練