山行報告書

日本大学山岳部

目  的)沢登りを楽しむ

山  域)西丹沢 マスキ嵐沢

日  程)2015927日(日)

メンバー)4年 L賀来素直、宝迫哲史

          3年 加藤純

2年 岡本碩土、高根澤亮太

1年         荒井暢之、國谷良介、高橋佑太、土井裕介、中泉雄人

大谷直弘(OB/監督)               以上11

                   F3 215mの滝上部通過地点にて

行動報告)

927日(日)曇+20(入渓点)

915大滝橋バス停〜1010入渓点〜1105F41315権現山〜1455西丹沢自然教室

 

 当日は曇り空の下大滝橋バス停を出発する。入渓点までは登山道を道なりに進む。1年生

は初めての沢登りということでわくわくしているようである。入渓点には「マスキ嵐沢」

との標識があり、分かりやすい。曇りであっても比較的明るく、短いがナメの多い美しい

沢である。多くの滝で大谷監督のトップでザイルを垂らして頂く。ほぼすべての滝でザイ

ルを出して進んでいく。

 

F2ではその美しさに高橋から歓声が上がる。1年生は最初、顔が濡れることに抵抗が

あったようだが、F3F4とこなしていくうちに楽しさが分かってきたようである。多人数

のため、それぞれの滝では易しくても通過に時間がかかる。滝同士が近い場合は上級生が

先行してザイルを垂らしていく必要があった。源頭付近は荒れていて、踏み跡、ケルンも

あり進んでいくが、あるはずの滝がない。分岐を間違えていたようだ。踏み跡から稜線へ

出て、権現山へ向かう。記念撮影をし、西丹沢自然教室への道を下る。

(報告者:賀来素直)

 

          大滝橋バス停で下車して大滝沢に向う

マスキ嵐沢出合まで大滝沢を辿る〜11名参加の今回は何かと賑やかなになる

       マスキ嵐沢出合までやってきました、出合の標識

      出合過ぎ上部のナメの連続、小さなナメですがきれいです

  今回、1年生全員が沢登り初体験です。シャワークライムに入る土井君

         2年生岡本部員も沢登りデビューです

              1年生の中泉部員

            源頭をつめて権現山に到着