山行報告書

日本大学山岳部

目  的) 登攀技術の向上、ロープワーク技術の向上

場  所) 飯能 日和田山  

山  域) 平成27531()

メンバー) 4年 L賀来素直 

      3年 桧山泰平、水越健輔

2年 岡本碩士

1年 秋山大征、齋藤優弥、高橋祐太、土井祐介、中泉雄人   以上9

気  象) 晴れ

           日和田山クライミング集合写真

行動報告)

531日(日)

08:00高麗駅集合〜08:30岩場着〜09:00クライミング開始〜

16:30クライミング終了〜17:00高麗駅解散

 

日和田山の岩場…・

埼玉県の南部、飯能市から北に約6キロのところに日和田山があります。この日和田山の

南麓にある岩場が、今回練習に行ったゲレンデです。休日などはハイカーに混じって多く

のクライマーが目指すゲレンデです。岩場は、男岩・女岩の二つからなっており、それぞ

れ高さ約20m、8m程であります。全体的にコンパクトまとまった取りつきやすいゲレン

であり、比較的初心者のクライマーが多く訪れる岩場です。当部では新入部員が入部して

初めての岩登りの練習場として毎年出かけています。

 

全員遅刻なく高麗駅に集合、出発する。それまでの予報と違い、よく晴れたクライミング日和である。今回参加の1年生も、全員が初の岩場訓練である。岩場に到着すると、

雨の予報であったためか他のパーティーはほとんどいない。昨夜の地震(飯能では震度

3)による崩落等がないかを上級生でしらべたのち、さっそく女岩にトップロープを2

本垂らして1年生を登らせる。

各自3回ほど登らせ、懸垂下降訓練に移る。23年生に手順の指導をしてもらいなが

1人ずつ下りてもらう。全員比較的うまく下りることができていた。

いつもより他パーティーが少ないため午後からは男岩へ移動、トップロープで登る。1

生は西面5.7のルートに意欲的に挑戦していたのが印象的であった。

(報告者:賀来素直)

                  1年生 土井

 

               懸垂下降の練習

 

              クライミング中の1年高橋