山行報告書

日本大学山岳部

目  的) 1年生の靴慣らし山行

山  域) 丹沢:鍋割山〜塔ノ岳

日  程) 平成27524()

メンバー) 3年 L加藤純、桧山泰平

        2年 岡本碩士

1年 國谷良介、高橋祐太、秋山大征、鈴木遼太郎、齋藤優弥、

荒井暢之、土井祐介、中泉雄人

気  象) 晴れ 気温+20

  

                         鍋割山山頂

行動報告)

集合900渋沢駅(バス移動)930大倉09:45(二俣)1055後沢乗越〜13:05鍋割山山

14:1515:15後沢乗越〜(二俣)1700大倉バス

  渋沢に時間通りに集合すると、1年荒井の到着遅延と2年高根澤が来ていない。荒井か

ら9時に渋沢駅へ到着する旨の連絡があったので、渋沢駅で待機することにする。

 バス移動を経て、気を取り直して大倉を出発した。風はあるが天気は晴れわたっており、

強い日差しが照りつけている。休憩毎に、水分補給を促し脱水症状に気を使う。二股を過

ぎた所で荷揚げ用ペットボトルの存在を1年生に伝え、各自1本荷揚げに協力する。後沢

乗越過ぎの登りで、1年の土井がペースを落とし、脱水を訴え止まってしまう。土井の荷

物を抜いて空身にして進むが思うようにペースがあがらないので、水とレーションを摂取

させて落ち着かせる。

鍋割山までスローペースであがり、頂上で大休止する。土井は山頂到着時にうなだれて

いたが、アクエリアスとレーションを与えしばらくすると反応が良くなってきた。桧山、

岡本と1年の体調・歩行ペースに関して話し合い、同ルート下降を決定する。下山時に

土井が足をつって何度か止まりながらの行動となったが、後沢乗越に着く頃には目に見

える不調はなくなった。二股で土井の体調を確認したところ、不調も軽くなったらしく、

ひとまず安心する。大倉までは問題なく下山した。

(報告者:加藤 純)

 

                 西山林道を行く

 

 

                 鍋割山山頂