山行報告書

日本大学山岳部

目  的) 登攀技術の基礎訓練、ロープワーク技術の向上

山  域) 飯能 日和田山  

日  程) 平成27523()

メンバー) 4年 L.賀来素直、宝迫哲史 

      3年  加藤純、水越健輔

2   高根澤亮太

1年        荒井暢之、國谷良介、鈴木遼太郎

気  象) 晴れ

 

            日和田山 女岩取り付きにて

行動報告)

8:00高麗駅集合〜08:30岩場着〜09:00クライミング開始〜

5:00クライミング終了〜16:00高麗駅解散

 


時間通りに高麗駅に集合し、元気良く出発する。岩場に着くと、既に他のパーティー

がザイルを垂らしている。さっそく女岩にトップロープを2本垂らす。1年生は初めての

岩場でのクライミングであるため手順、システムを確認しながら行う。23年生による指

導・ビレイのもと、1年生にはトップロープで3本ずつ登ってもらい、ビレイ訓練も行う。

懸垂下降訓練にうつるが万全を期し、トップロープによる確保を行いながらの訓練とした。

1年生は数回繰り返すうちにうまく降りられるようになっていた。特に鈴木がシステム

に関して積極的に質問しているのが印象的であった。昼食をとり、再び懸垂下降を行った

のち、チムニーにもトップロープを垂らす。1年生は全員スムーズに登って来た。時間に

なるまで登り、訓練を終了した。男岩はいつも通り、パーティーが多く登っており非常に

混んでいた。

23年生にはほとんどビレイ、指導に時間を割いてもらうことになったが、良い経験と

して今後の活動に活かして貰いたい。

(報告者:賀来素直)

   

                女岩トップのビレイポイント

   

                左:高根澤  右:加藤