山行報告書

                             日本大学山岳部

目  的) 山スキー技術の習得と神楽峰の登頂

山  域) 新潟県 神楽峰(2,029m)

日  程) 平成27422日(水)

メンバー) L.大谷直弘(OB/監督)、古畑 勇(OB)、原田 (OBOB会会長)

茂呂嘉之(OB)、加藤 (3)            計5

タイム422()

文京区千石の部室300〜みつまた高原ロープウェイ場駐車場600(待機)〜みつまた高原ロープウェイ800〜かぐら第4リフト最高点905.(ここまでリフト利用)〜かぐら第5リフト最高点1000〜神楽峰主稜線1045〜神楽峰頂上1100〜第4リフト最高点1300〜みつまた高原ロープウェイ場駐車場1450

気  象)   晴れ 気温6度(行動開始時800

 

神楽峰頂上(左から:古畑OB、茂呂OB、加藤3年、大谷OB、原田OB会会長

行  動)

 22日の早朝、みつまたスキー場に到着。前日までの寒冷前線も抜け切り、待望の晴れの

日に、素晴らしいメンバーと神楽峰へ出かけることが出来た。午前7時、OB車両がロープ

ウェイ駐車場に続々と集結し、好天のもと行動を開始する。

 

ロープウェイとリフトを乗り継ぎ第4リフトからシール登高を開始し、汗だくになりな

がら神楽峰の頂上を目指す。午前1100、予定時間通り神楽峰頂上に到着する。苗場山

から谷川連峰、越後の山々までぐるりと360度の大展望を楽しむことができた。これを

最高と記すより、“サイコーッ”…と表わした方が現実と語感が一致するように思う。

 

 頂上直下で昼食に“おしるこ”を作る為に大休止をする。下りはバックルを締め直して

祓川源頭よりかぐらスキー場を目指し下降する。下降の最後は第5リフトの中間点にて

ゲレンデのコースに合流する。その後、ロープウェイ頂上駅まで戻り行動を終了する。

                             (報告者:大谷直弘)

 

  第5リフト最高点まで1ピッチの登り、ここから少しばかり灌木帯を登ります。

 

     シールを付けてひたすら登ります。(左から:加藤3年生と茂呂OB

春山スキー全開です、とにかく暑いです。(左から:茂呂OBと大谷OB

 絶景、越後の山々(谷川連峰から越後三山、守門まで望む)をバックに登り続けます

 (左から:茂呂OB、原田会長、3年生加藤君、古畑OBの豪華春山スキー隊でした)

    〜日大山岳部では学生とOBの山行も毎年数回実施しております〜

  3年生の加藤をトップに主稜線直下をトラバースする〜後方は田代湖とスキー場エリア

 頂上稜線へのジャンクションまであと少しです。

主稜線に上がり神楽峰を目指しシール登高をする〜後方のピークは霧の塔1993

神楽峰頂上〜我々はどこにいても“部員募集”です!

本日の昼食“特製春山スキーおしるこ”の具材一式…5人分ですが、そこはあえて7食分で、

お餅は形が崩れる寸前までトロトロに煮まして甘〜く甘〜く作ります。

ハイパーレーションを摂りながら、話がはずみます。神楽峰の暖かい風を受けて鯉のぼり

も気持ちよく泳ぎます〜新入生の皆さん、来年は皆さんと神楽峰へ行きましょう。

昨日つきたてのお餅を投入した“春山スキーおしるこ”を頂きます〜3年生の加藤部員

人は美味いものを食べると自然と笑顔になります〜甘露、甘露で美味しいです!

祓川源頭1950m付近より下降する(左から茂呂OB、加藤3年)

日本大学山岳部 新入部員募集中です! 

新入生の皆様へ…・各学部の勧誘が終わっても随時募集中、連絡をお待ちしております。