山行報告書

                             日本大学山岳部

 

目  的)  冬季の蓼科山登頂・アイゼンワーク

山  域)  八ヶ岳 蓼科山(南面女神茶屋口からの往復)

日  程)  平成272月7日(土) 

メンバー)  3年 L.宝迫哲史

       2年   井上 理、加藤 純、篠崎さやか、檜山泰平、水越健輔 

       1年   高根澤亮太、岡本碩士

      OB    大谷直弘 監督(S57卒) 学生8名+OB1名 計9

啄木鳥山荘待機…・  山浦祥吾、賀来素直

気  象)   晴れ −9.6

タイム

27() 啄木鳥山荘〜女神茶屋〜蓼科山頂上〜女神茶屋〜啄木鳥山荘 

(行動開始時)

白樺湖啄木鳥山荘7:00〜(車両移動)〜蓼科山登山口(女神茶屋)駐車場7:4010:00蓼科山

頂上10:10〜蓼科山登山口(女神茶屋)駐車場11:15〜(車両移動)〜白樺湖啄木鳥山荘11:35

 

                 蓼科山頂上

 

後列左から 岡本、井上、加藤、高根澤、水越、檜山

前列左から 宝迫、篠崎             (撮影:大谷直弘)

 

行動報告)

 

 蓼科山は昨年の天幕懇親会にも登頂したが、頂上は天気が悪く、景色等を存分に楽しめ

なかった。今年は朝から快晴。隊員の体調も良し。多くの登山者で混雑する女神茶屋を出

発した。登山者が多く、最初からしっかりとトレースが付いている。他のパーティを追い

抜き、すれ違いながら、昨年よりも遥かに早いスピードで、サクサクと高度を上げ、あっ

という間に樹林帯を抜ける。昨年とは違い、景色が素晴らしい。頂上からは壮大な北アル

プスが一望出来た。空に浮いたような巨大な山脈が美しい。記念撮影をし、景色を充分堪

能し、女神茶屋まで下山した。下山後は、全員で温泉に入る。山荘に戻ってから、高根澤

部員の作るカレーうどんでお腹を満たした。

来週からは南部まで縦走である。気持ちを引き締め頑張りたい。

 

(報告者:宝迫哲史)

↑女神茶屋駐車場から登りはじめます

 

 

森林限界を抜けきる

 

             

頂上直下でひとやすみ

 

晴天の頂上まであと少し

 

晴天、眺望360°のパノラマが待っていてくれました

 

↑下山行動開始(写真後方は2月合宿で縦走する八ケ岳南部の峰々)

 

白樺湖畔 啄木鳥山荘(中川OB別邸)宿泊地 原田OB会会長他先輩方と

 

蓼科山登山を終了して夕餉の支度(今回の調理担当リーダー:1年 高根澤部員)

 

27日夜 OBも含めてスキー天懇の開催:山本前会長の乾杯