山行報告書
日本大学山岳部
目 的) 冬季の蓼科山登頂・アイゼンワーク
山 域) 八ヶ岳 蓼科山(南面女神茶屋口からの往復)
日 程) 平成27年2月7日(土)
メンバー) 3年 L.宝迫哲史
2年 井上 理、加藤 純、篠崎さやか、檜山泰平、水越健輔
1年 高根澤亮太、岡本碩士
OB 大谷直弘 監督(S57卒) 学生8名+OB1名 計9名
啄木鳥山荘待機…・ 山浦祥吾、賀来素直
気 象) 晴れ −9.6℃
タイム)
2月7日(土) 啄木鳥山荘〜女神茶屋〜蓼科山頂上〜女神茶屋〜啄木鳥山荘
(行動開始時)
白樺湖啄木鳥山荘7:00〜(車両移動)〜蓼科山登山口(女神茶屋)駐車場7:40〜10:00蓼科山
頂上10:10〜蓼科山登山口(女神茶屋)駐車場11:15〜(車両移動)〜白樺湖啄木鳥山荘11:35
蓼科山頂上
後列左から 岡本、井上、加藤、高根澤、水越、檜山
前列左から 宝迫、篠崎 (撮影:大谷直弘)
行動報告)
蓼科山は昨年の天幕懇親会にも登頂したが、頂上は天気が悪く、景色等を存分に楽しめ
なかった。今年は朝から快晴。隊員の体調も良し。多くの登山者で混雑する女神茶屋を出
発した。登山者が多く、最初からしっかりとトレースが付いている。他のパーティを追い
抜き、すれ違いながら、昨年よりも遥かに早いスピードで、サクサクと高度を上げ、あっ
という間に樹林帯を抜ける。昨年とは違い、景色が素晴らしい。頂上からは壮大な北アル
プスが一望出来た。空に浮いたような巨大な山脈が美しい。記念撮影をし、景色を充分堪
能し、女神茶屋まで下山した。下山後は、全員で温泉に入る。山荘に戻ってから、高根澤
部員の作るカレーうどんでお腹を満たした。
来週からは南部まで縦走である。気持ちを引き締め頑張りたい。
(報告者:宝迫哲史)
↑女神茶屋駐車場から登りはじめます
↑森林限界を抜けきる
↑頂上直下でひとやすみ
↑晴天の頂上まであと少し
↑晴天、眺望360°のパノラマが待っていてくれました
↑下山行動開始(写真後方は2月合宿で縦走する八ケ岳南部の峰々)
↑白樺湖畔 啄木鳥山荘(中川OB別邸)宿泊地 原田OB会会長他先輩方と
↑蓼科山登山を終了して夕餉の支度(今回の調理担当リーダー:1年 高根澤部員)
↑2月7日夜 OBも含めてスキー天懇の開催:山本前会長の乾杯