山行報告書     

                            日本大学山岳部

 所) 埼玉飯能 日和田山

日 程) 平成251116日(土)

目 的) 岩登り部内管理表のトレース

メンバー)3年 L 山浦祥吾

        2年   賀来素直

        1年   水越健輔、山縣   篠崎さやか

コーチ   飯田祐一郎  監督 大谷直弘   計7

タイム) 高麗駅(集合)800〜日和田山815〜クライミング開始845〜終了1600

 

気 象)  晴れ 気温+10度(行動開始時)

 

       女岩上部ビレイ地点にて(左:賀来2年 右:山縣1年)

 

 行 動)

朝一番に飯田コーチ、山縣、篠崎の先行チームにザイルのセットを行って貰ったが、タッチの差で男岩は他のパーティーに占有されてしまい女岩でのトレーニングとなった。

それでも女岩の正面部分に2本のザイルをセットできたので、1年生の篠崎、水越、山縣をメインに各人3〜4本をジックリ動作確認しながら登る。

専ら飯田コーチ、山浦主将、2年の賀来部員にはビレイヤーになって貰い大変助かった。

1年生にも途中から各自数本の割合で、ビレイヤーにも入って貰う。

午後より、左手のチムニールートが空いたのでここにもザイルを1本セットして1年生3人に登って貰う。このチムニー、入口は中寄りに入り、出口付近で外に

体を出すとスタンス、ホールド共にとり易くなる。1年生の皆はコツを覚えたのか、2〜3回登るうちに最後の方はスムースに登れるようになってくる。

今回、男岩でのリードの練習も後半に予定していたが実施できなくて残念である。日和田でのリードクライミングをメインに、

トレーニング計画を設定しているのでこれからの課題となった。全体的なトレーニングンメニューとしてインドアや鷹取山での基礎練習、

ザイルセット、バランスクライミング、ビレイ技術を踏まえて外壁での実践的な感覚を養い、繰り返し練習しながらシッカリと安全なトレーニングを実施して行きたい。

 

 

(報告者:大谷直弘、山浦祥吾

 

             

 

 

↑チムニーを登りきってきた山縣(1年)

 

↑篠崎さやかも登る(1年生)

 

↑トップロープで登る山縣

 

↑賀来(2年)