平成25年度個人山行報告

 

 

場所)日和田山岩場

期間)平成25年5月18日(土)

メンバー)3年 山浦(CL) 

      2年 池田 賀来 金原 須郷 宝迫

      1年 篠崎 水越 山縣

●日和田山の岩場

埼玉県の南部、飯能市から北に約6キロのところに日和田山があります。この日和田山の南麓にある岩場が、今回練習に行ったゲレンデであります。休日などはハイカーに混じって多くのクライマーが目指すゲレンデです。岩場は、男岩・女岩の二つからなっており、それぞれ高さ約20m、8m程であります。全体的にコンパクトまとまった取っつきやすいゲレンデであり、男岩・女岩いずれもバランスクライミングの技術を向上するのに適しております。比較的初心者のクライマーが多く訪れる岩場でもあり、当部では新入部員が入部して、初めての岩登りの練習場として毎年出かけています。

 

個人山行報告書

日本大学山岳部

目的)1年のクライミング体験

   2年のクライミング技術向上

場所)日和田

日程)平成25518日(土)

メンバー)3年 CL山浦祥吾

2年 賀来素直、宝迫哲史、池田祥子、須郷直也、金原守人

1年 山縣巧、水越健輔、篠崎さやか

行動)

5月18日(土)

 高麗駅発08:0008:30岩場着・クライミング開始09:0016:00クライミング終了16:3017:00高麗駅着

 

 1年にとっては初めてのクライミング、2年にとっても指導する立場でクライミングを行うのは初めてという事で日和田の女岩、トップロープ3箇所で練習する。1年に確保する、支点をとる、という事を丁寧に一から教えることを2年に伝え、クライマー、ビレイヤーをどちらも4時間程練習する。1年の3人は最後まで向上意欲が高かったのが印象的だ。その後、懸垂下降を教え各々3回ほど経験させる。2年にとっても初めての指導という事でいい経験になっただろう。残った時間で2年にはトップロープの支点作り、ハーケン、カムの使い方を練習、下山する。

                                               報告:山浦祥吾   

                     

 

 

1年、水越

懸垂下降を教わる

懸垂下降訓練(1年、篠崎)

懸垂下降訓練(1年、山縣)

 

根性で登る水越