個人山行報告

                             日本大学山岳部

場 所  丹沢 塔の岳〜表尾根

日 程  平成25127(日)

目 的  体力強化

 

メンバー 3年 L関 洸哉、横山 裕

2年  池田祥子、賀来素直、金原守人、須郷直也

 

タイム

大倉8:4010:50花立山荘11:1511:45塔ノ岳12:1013:30烏尾山13:5514:25三ノ塔14:3515:30富士見山荘〜15:50ヤビツ峠16:1016:50蓑毛

 

行 動 

 空は雲ひとつなく登山日和である。1年生は大倉から冬靴を履いて出発する。1年生を順番にトップを歩かせ、ペースを作らせる。駒止茶屋辺りから雪がちらほらと見え始める。多くの登山者で雪は固められており非常に滑りやすい。花立山荘手前で賀来がシャリバテになり、へとへとになっていたが、飯を食べたら回復したようだ。金冷シから雪はしっかりと積もっている。塔ノ岳までアイゼンは装着せず、キックステップで登る。

 山頂は風もなく暖かい。富士山はもちろん東側にはスカイツリーも望むことができた。塔ノ岳からの稜線上はアイゼンを装着して進む。表尾根から塔ノ岳に向かう登山者も多く、中には高校生と思われる30人程の団体とすれ違った。

 烏尾山の休憩中に須郷のザックがベンチから泥に落下し、背負う側がひどく泥まみれになってしまう。ペーパーで応急措置して背負わせる。三ノ塔までひと登りして、富士見山荘へ下降する。最後は競争してヤビツ峠に到着し、バスを待つ。なかなかバスが来ないことを疑問に思っていると、バス停に「道路凍結の為、蓑毛までの折り返し運転となっています」と張り紙されていることに気づく。事前に確認しておけば、と思いながら嫌に長い林道を下って蓑毛に到着した。

 

↑三ノ塔にて

 

↑花立山荘前の階段

 

↑表尾根へ

↑塔ノ岳山頂