個人山行報告書 (秋季天幕懇親会)

                          日本大学山岳部          

    所) 北アルプス 焼岳 (上高地から往復)

   間) 平成241021日(

参加学生)飯田祐一郎(4年)、関洸哉(3年)、横山 裕(3年)、山浦祥吾(2年)、池田祥子(1年)、須郷直也(1年)、金原守人(1年)、賀来素直(1年)

参加OB 高山公明(OB)、中川(OB)夫妻、原田 洋(OB)、村木冨士(OB)、岸田達明(OB)、大谷直弘(OB)

   )  快晴  気温8度(行動開始時)

 

    JAC山研〜(車両移動)〜焼岳登山口635〜焼岳小屋(新中尾峠)800〜焼岳頂上855〜焼岳登山口1145〜JAC山研1225

 

    今回の秋季天懇は前夜の懇親会を経て、学生と希望参加のOBにて焼岳登山を実施致しました。

今週末は天候に恵まれ、登山道の紅葉と透き通るような秋の青空の下、山岳部の学生全員とOBのパーティーは頂上を目指しました。

焼けの小屋を越え森林限界を超えると風も強くなり、山も秋から冬に移る始めていることが分かる。

秋の紅葉シーズンと天候の良さも加わり、焼岳頂上は大勢の登山者で賑わいを見せておりました。

先行パーティーの学生に続き村木OB、原田会長の頂上到着を待って、学生とOBの記念撮影を行い上高地に向けて下山し、原田会長、岸田(OB)、村木(OB)は頂上で別れ、中の湯経由で沢渡へ下山する。 

 

今回、天懇準備で前日の金曜日から古野理事長と一緒に食糧の買い出しや、現地入りしての食事準備等本隊受け入れに協力してもらった池田(1年)部員には感謝いたします、大変ご苦労様でした。

楽しいひと時はアッと言う間に終わり、学生たちは今月末から冬山の偵察山行に向けて秋山合宿をスタートさせ、本格的に冬季モードに突入して行きます。上級生の締まった表情にその一端が感じられ、

頼もしさも感じられましたが、現状の力量の中で最大の目標設定を立て、事故なくやり遂げてくれるものと信じています。

 

   

                                 (報告者:大谷直弘)

↑ 山研にて集合写真

↑ 懇親会

↑ 焼岳登山の日は快晴、登山日より。(写真は穂高)

↑ 学生先行パーティー

↑ 焼岳小屋を経て、頂上へ

↑ 頂上へ最後の登り、風が強かった

↑ 焼岳頂上にて集合写真